05.25.2017 - By 株式会社オトバンク
「宅急便の父」とも呼ばれるヤマト運輸元社長・小倉昌男。
「宅急便」というシステムを生み出し、ビジネス界でも名経営者として知られる彼は、現役引退後、46億円もの私財を投入して障害者福祉に晩年を捧げた。
しかし、そこまで多額の私財を投じた理由は語られたことはない。
本書は、「小倉昌男」という人物を長期にわたる綿密な取材によって、知られざる人物像と、抱えていた苦悩、驚きの真実を綴った渾身の一冊である。(提供・小学館)