「学校に行きたくない」
子どもからそう言われたとき、
親として、先生として、どう受け止めればいいのでしょうか。
学校に行けない日が続くと、
「勉強は大丈夫?」
「このまま不登校になったら?」
「将来、働くことができるの?」
と、どうしても不安になります。
私自身、小学校教諭として不登校の子どもたちと関わり、その後もオンラインでの学びの場、オルタナティブな学びの場、高校、専門学校など、さまざまな年代の子どもや若者たちを見てきました。
その中で強く感じるようになったことがあります。
「今、学校に行けているか」だけで、その子の未来を決めないでほしい。
不登校を経験しながらも、自分の「学びたい」を見つけ、そこから大きく動き出した若者の姿にも出会いました。
人は、自分で「やりたい」「学びたい」と思ったとき、驚くほどの力を発揮します。
一方で、教師だった私自身が「学校に来てほしい」と願うあまり、目の前の「今」を何とかしようとしていた経験もあります。
学びたいと思うタイミング。
外の世界へ出てみようと思うタイミング。
それは、一人ひとり違います。
今回は、私自身の経験も振り返りながら、
「子どもの10年後から、今の不登校を考える」
という視点でお話ししました。
もし今、お子さんの「学校に行きたくない」という言葉に戸惑い、どうしたらいいのか分からずに悩んでいるなら、どうか一人で抱え込まないでください。
すぐに答えを出さなくても大丈夫です。
この音声では、学校へ行けるかどうかだけではなく、お子さんの心の状態や、これからの成長を長い目で見つめるための考え方をお話ししています。
家事や移動の合間に、無理のないタイミングで聴いてみてください。
聴き終えたときに、「今日すぐに何かを変えなくてもいい」「この子の未来を、今だけで決めなくていい」と、少しでも心が軽くなれば嬉しく思います。
今、不登校や行き渋りで悩んでいる親御さんに、ぜひ聴いていただきたい内容です。
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