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学びに対するネガティブな気持ちを成仏できていない大人は意外と多い——『「学び」がわからなくなったときに読む本 』著者・鳥羽和久さん インタビュー


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「 #今日発売の気になる新刊 」は、ブック・コーディネイターの内沼晋太郎が、年間7万点も発売される新刊の中から、気になる一冊を選び、平日ほぼ毎日紹介していく番組です。本にまつわるあらゆることを扱う「 #本チャンネル」の看板コンテンツです。本は出会ったときが新刊ですので、ぜひアーカイブも合わせてお楽しみください。

【取り扱い書店】

本書は、ON READING( https://artlabo.ocnk.net/ )、全国の書店でご購入いただけます。

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また、以下のキャンペーンコードを入力いただくと、20%がポイント還元され、番組ステッカーもついてきます。

本チャンネル書店(バリューブックス/オンライン)

https://www.valuebooks.jp/shelf-items/folder/8865700768ccf03キャンペーンコード:TBCUCNM

【書籍について】

鳥羽和久(著)『「学び」がわからなくなったときに読む本』(あさま社)

2200円(2000円+税)|2024年10月19日発売

鳥羽和久が 7人の学び手に話を聞いた。

千葉雅也(哲学者・作家) 矢野利裕(批評家・DJ・中高教諭) 

古賀及子(エッセイスト) 井本陽久(いもいも教室主宰・数学教師)

甲斐利恵子(国語教師) 平倉 圭(芸術学者) 尾久守侑(精神科医・詩人)

いま、子どもたちの教育現場では、

暗記偏重の「勉強」が敬遠され、

「主体的・対話的で深い学び」(アクティブ・ラーニング)にみられるような

「学び」という言葉が積極的に取り入れられています。

しかし、現代社会で使われる「学び」を

大人たちはどこまで理解し、実践しているのか。

本書は「学び」という言葉への疑わしさの感覚を出発点に

本来の「学び」を自らの手に取り戻すためにどのような取り組みが有効なのか、

そのことを知るために、学びの現場にいる人たちに話を聞きにいった、その対話の記録です。

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【出版社のみなさまへ】

紹介する本は、主にJPROの情報から1ヶ月ほど前に選んでいますが、情報が十分でないと感じています。よろしければぜひ、より早い段階で新刊情報をお寄せください。

https://forms.gle/B7nnBkX5MbfAmM7J8

【動画の目次】

00:00 『「学び」がわからなくなったときに読む本』

05:07 学びに対する、疑問とカウンター

12:29 「学び」の複雑な作用を語れる7人

16:41 生成AIによる影響は?

19:47 「学び」って何なの?と、もう一度考えたい方に

【本日のゲスト】

鳥羽和久/寺子屋ネット福岡代表取締役

1976年福岡生まれ。寺子屋ネット福岡代表。学習塾「唐人町寺子屋」、単位制高校「航空高校唐人町」、「オルタナティブスクールTERA」の代表を務める。著書に『親子の手帖』『おやときどきこども』『君は君の人生の主役になれ』など

【本日のインタビュアー】

黒田義隆/ON READING ・ELVIS PRESS・ブックデザイナー)

1982年生まれ。愛知県名古屋市にて、書店&ギャラリー『ON READING』を営む。出版レーベル『ELVIS PRESS』を運営。https://onreading.jp/

【クレジット】

配信日:2024年10月18日(金) 

ホスト:内沼晋太郎

動画編集:樺沢孝彦

制作スタッフ:西尾清香、神谷周作、生江秀(バリューブックス)

ご連絡、ご依頼はメールにてお願いします。


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