鴨川デルタ

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By しょーた(CrossHealth)Society & CulturePersonal Journals
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鴨川デルタ episodes

  • 【ひろしさんと対談18】日本の薬剤師の現状と未来
    今回のテーマは「日本の薬剤師の現状と未来」です。しょーたさんがずっと聞いてみたかった、シンポジウムのような固い題を、ひろしさんにざっくばらんにぶつけます。ひろしさんは教育の世界から医療の世界に移り、薬剤師という30万人の集団に入りました。そこで出会ったのは、基礎学力がしっかりしていて、きちんとした人たちでした。だから期待していることは大きい、とひろしさんは言います。一方で、内向きのベクトルの強さや、同じ集団の中で比べ合ってしまうこと、責任を引き受ける態度の弱さにも話が及びます。病院という組織のヒエラルキーの中で、知らないうちに起こりがちなことについても語られます。若手が抱える漠然とした不安に、どんな言葉が返ってくるのか。鍵になるのは「越境」という言葉です。
    ゲスト:岡田浩先生(ひろしさん)
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    17 min
  • 【ひろしさんと対談17】迷ったときに何を基準にするか
    ひろしさんとの対談。今回のテーマは「迷ったときに何を基準にするか」です。ひろしさんの答えは「そんなに基準とかはないんですよね」から始まります。迷ったときには、たいてい直感で結論が出ている。理由はあとからつけている。それでも振り返ると、決めるときに必ずあるものがありました。いちばん上に来るのは、自分が面白い、ワクワクする、やってみたいという気持ちです。だいぶ下に、人の役に立つか、親しい人が喜んでくれるかが続きます。話は、子どものころから理由のないことをするのに強く抵抗した話、薬局で患者さんのために資料を作った話、課題を見つけるのと解決するのはどちらが好きかという問い、英語が得意ではないのにバンクーバーでの講演を引き受けた話へと進みます。最後は、正しいこととワクワクすることの間で迷ったとき、ひろしさんがどちらを引き受けるかの話です。
    ゲスト:岡田浩先生(ひろしさん)
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    14 min
  • 【ひろしさんと対談16】振り返ってうまくいかなかったこと
    これまで聞いてきたのは、どちらかといえばうまくいった話でした。今回しょーたさんが聞いたのは、その反対の苦労話です。ひろしさんが真っ先に挙げたのは若い頃のこと。学校の先生を目指して非常勤講師をしていたものの、半年や一年で職場を移り、大事な仕事は任せてもらえませんでした。ひろしさん自身は、生意気で自己過信もあった、と振り返ります。転機は、潰れかかった学習塾をすべて任されたこと。成果が目に見え、お金を稼げることが自信になり、薬学部へ進む勇気につながりました。もう一つの苦労は、COMPASS研究を始めたときのことです。研究の準備は整っていたのに、現場の協力が得られませんでした。足りなかったのは「信頼」だったと言います。最後は、小さな失敗をたくさんしてきたからこそ「どうにかなる」と思える、という話になります。
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    21 min
  • 【淀川ワンド/のりたけさんと対談03】のりたけさんの今後やりたいこと
    のりたけさんとの対談その3。テーマは「今後やりたいこと」。この春から通っているのは経営学の大学院です。キーワードはCSV(Creating Shared Value)。社会貢献を「コスト」として計上するCSRの先に、地域の困りごとの解決そのものを事業にする道がある——それを薬局で研究している人は、まだいない。構想はもう一歩先へ。上場する薬局チェーンの統合報告書には人的資本のページが何ページも並ぶけれど、それだけ新卒を採って店舗数が増えていないなら、その人たちはどこへ行ったのか。「10年いる人がどれだけいるか」をメルクマールに、公開データだけで読み解いてみたい。病院も真ん中の世代がいない。ドイツは週39時間・有給35日で生産性が高い。終盤は8年目の薬剤師への具体的な助言です——30までは何をしてもいい。ただし臨床に戻るつもりなら、遅くとも35まで。
    ゲスト:のりたけさん(廣田憲威さん・一般社団法人 大阪ファルマプラン 元理事長)
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    19 min
  • 【淀川ワンド/のりたけさんと対談02】のりたけさんの休日の過ごし方
    のりたけさんとの対談その2。テーマは「休日の過ごし方」。いつもアクティブに動いている人に、そもそも休日はあるのか。週3日勤務になって空いた火曜と水曜。シニア割の映画。いちばんの趣味は写真で、高校の写真部から数えて50年。ライカを持って街のスナップを撮り、写真クラブの先生にはボロクソに言われる。それでも「自分がよかったらいい」。文楽と宝塚、そして海外旅行。よく行くのはソウルでも香港でもなく、釜山とマカオ。「第二の都市」ばかりを選んでしまう人の話は、そのまま物の見方の話になっていきます。休みでも朝のルーティンは崩さない、という一言で終わる回です。
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    22 min
  • 【淀川ワンド/のりたけさんと対談01】のりたけさんの自己紹介
    京都の鴨川から、大阪の淀川へ。この回から鴨川デルタの姉妹版「淀川ワンド(powered by 鴨川デルタ)」がはじまります。第1回のゲストは、大阪・西淀川の薬局を長く率いてきたのりたけさん。テーマは自己紹介。土があるのは小学校のグラウンドだけだった天王寺の子ども時代。小学1年の夏に引っ越した先で牛が畑を耕していたカルチャーショック。「なんちゃって薬学部」だった進路の決まり方。長崎で2年間、毎日マウスにモルヒネを打っていた日々。公害の街で、点数がつく前にはじめたテオフィリンの血中濃度測定。震災の半年前に渡された事務長の椅子。東京での12年。そして理事長を退いたいま、経営学の大学院に通っている理由まで。最後は若手へのエールで終わります。
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    31 min
  • 【ひろしさんと対談15】キャリアの作り方
    ひろしさんとの対談その15。テーマは「キャリアの作り方」。第一声でテーマがひっくり返ります——「キャリアは自然にできていくもののような気がしている」。学習塾のアルバイトと糖尿病のサマーキャンプで見つけた自分の性質。薬剤師×教育×研究×糖尿病という掛け算。1億数千万人のなかの30万人という出発点。「人より先に」は競争ではないという訂正。そして収録の最後に思い出したように付け加えられた、いちばん強いメッセージ——師匠は、自分で選べる。
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    24 min
  • 【ひろしさんと対談14】ストレスへの対処法
    ひろしさんとの対談その14。テーマは「ストレスへの対処法」。第一声は「そんなに特別な対処法はない」。けれど気をつけていることはある——自分にコントロールできることとできないことに線を引く。人の期待に応えようとするのをやめ、自分が決めたことに忠実にやれているかを見る。30代半ばまでうまくいかなかった時期のこと。そして、なぜ「悩む」ではなく「考える」と言うのか。勇気は自然には出てこないという話から、最後は「人は一個の場所だけで生きているわけじゃない」へ。
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    17 min
  • 【ひろしさんと対談13】ホッと一息つく瞬間
    ひろしさんとの対談その13。テーマは「ホッと一息つく瞬間」。いつも働いているように見えるひろしさんに、一息つく瞬間はあるのか、どう作っているのかを聞きました。日曜でも家族と時間を約束して区切る。京都の北、コインロッカーの野菜を見に一周2キロ歩く。午前は考える仕事、午後は人に会う仕事。散歩中は無心ではなく、あれとこれを結びつけたらどうなるかを考えている。そして「常に眠たかった」薬局時代の話へ。休みは余った時間に生まれるのではなく、先に決めて場所を空けておくもの、という回です。
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    13 min
  • 【ひろしさんと対談12】プロフェッショナルってなんだろう
    ひろしさんとの対談その12。学校の先生、薬局の薬剤師、そして研究者。三つの専門職を通ってきたひろしさんが語る「引き受ける」という姿勢。薬剤師の存在意義が社会に認知されていないのはなぜか、制度の歪みが現場に落とす影。そして「時間がないからやらない」を「30秒でやれる形にする」に置き換える具体論。最後は「器は作れるけど、人は作れない」から、みんなで変わるという話へ。
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    21 min

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薬剤師で公衆衛生の大学院生「しょーた」が、いろんな人・いろんな場所を訪ねていく対話番組。専門家から市井の人まで、その人の“履歴書に書いていない”ところを聞きにいきます。答えを持つより、一緒に考える。静けさと引き算の、窓を開けた光のような時間を。