NYLON與我們的自由時代

鄭南榕記念館オーディオガイド 1.自由の国が見える : (1) 契機


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【自由の国が見える : (1) 契機】


かつて鄭南榕は、戒厳令反対の社会運動を呼びかけたため、政府当局から選 挙罷免法違反という虚偽の罪名で投獄されたことがあります。獄中において、 彼は日記をつけることを日課としていました。その日記に出てくる一文が、 今でも知られている「台湾を自由な国がらにする契機」です


鄭南榕の理念と行動を振り返ってみると、彼は絶えず契機をつくり、台湾を より自由な場所にしようとした努力がうかがえます。


しかし、現在の台湾はまだまだ歩まなければならぬ道程があるようです。


数多くの先人たちの努力によって台湾は開放的な民主主義の社会になりまし たが、またもやさらに強権的な中国の抑圧に直面しています。公の場では、 いまなお言ってはいけないことがあり、国際的な場合でも我々の存在をもあ いまいに言わざるを得ない状況があります。


鄭南榕が殉道者になって数十年たった今、「台湾を自由な国がらにする契機」 とは何だと思いますか? また、わたしたちに今ひとつ足りないものとは何 でしょうか?

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NYLON與我們的自由時代By 鄭南榕基金會