地球に優しいリプロがお送りします。

ここからは岡山初のロックライブロジェクト
中小企業Rockのこれまでとこれからをお伝えする小企業ROCK RADIOです。

さて 今月もご一緒いただくのはこの方、
ギタリストでプロデューサーの福田真一朗さんです。よろしくお願いします。

福田さん
先日8月16日に日本キリスト教団倉敷教会であった河村隆一さんのライブに出演されたばかりですよね。

そうなんです。

どんなステージだったんですか？

教会で隆一さんとやるライブは、僕と大体2人だけで、僕は、アコースティックギターを引くんですけど
隆一さんは生の声で歌ってらっしゃって、
僕はちっちゃいスピーカーでちょっとだけ音を出すみたいな。
そういう本当にね、自然の音に近い状態というか、本当の意味でアコースティックなライブをやらせていただいてて、
特にこの倉敷教会さんは
古い木造のものすごい趣ののある建物で、ガラス張りの窓があるから、遠くの方で虫の声が聞こえたりとか
時には救急車の音とかも聞こえるんだけど、不思議となんか、音楽の一部として存在していて。
あと、日の光とかもね。
2部とか夕方5時半から始まったんだけど、だんだん落ちてって
そういう雰囲気のあるいい会場で、変な意味じゃなくて、すごいスピリチュアルというか神秘的な空間で、
そういうライブになりましたね。

今聞いているだけでも、こう状況が思い浮かぶというか。
紡げる音楽があるという。
いや、やっぱり現場の熱気ってすごいんだろうなっていうのは、今お話を聞いててすごく感じました。

そうですね。その時しかない熱気とかあの緊張感とかそういうのがあるので機会があったらね。
是非遊びに来ていただけたらなと思います。

是非刺激を受けに行きたいな。
お待ちしてます。

さて、先月始動した中小企業ROCK的ギター講座なんですが
前回ね、私、行廣
ギターを再指導しまして宣言しました。
高々高々にね、宣言していただきました。

そこからおよそ 1 ヶ月ですかね。宣言したものの実は全く進んでいません。

うん。進んでないんかい。

本当にね。昔ね、中学2年生の時は弦を抑える手が痛くて
離脱しちゃいましたが。それとは別の方向でかなりつまづいています。

なるほど。じゃあ、逆に言うと痛みは克服できてるですかね。
あ、じゃもう進歩してますね。
あ、見事です。

前回ご紹介いただいた曲ですね。
Green Day 「Basket Case」

YouTubeとか、あと学譜を調べて自分なりにやってみたんですが
まず学譜が2種類あるんですかね。

ま、ギター独特 だよね。
コード譜とかタブ譜とかね、なんか聞きなりれない言葉がね。

どちらを参考にして弾いたらいいのか？
どちらを見てみたんですが、もう書いてあることが全くわからないんですよ。

はい。うん。そうだね。知ってる前提のところがあるもんね。ちょっとね、 YouTube とかね。

当たり前のような言葉で説明しているサイトや説明されている方がいらっしゃったんですが。
全ての言葉で引っかかってしまった。

1から6弦も難しいよね。 
1番近くに見えてんのが、1弦だって普通思うけど、それ実は6弦なんで。
1番遠いのが1弦っていうね。

ギターを自分で持った時に
いわゆる自分の目線の1番近い場所にある太い弦が6弦なんですよ。
そこ最初逆だと思い込んでいたので。

ほとんどの人はそうかもしれない。最初。

はい。そちらで思っている音が出ないな。

どういうことなんだろう？うん。そこに気づくのに。
1週間ちょっとかかりました。

低温であっためるタイプですね。

あとは、そのコードも色々とね、アルファベットAとかGとかありました。
コードって何だろう？

○や×が書いてあるんですが、この○や×の印
あとは黒い点。と線が織りなされるいる楽譜もあって、
これってどういうことなんだろう?

恐怖だよね。
バツとか書かれるとね。

バツってなると、あ、これは何か触っちゃいけない場所があるんだろうな。
なんとなく思考錯誤してみたんですが、1曲弾けるには至らず。
ギリギリ、キラキラ星のワンフレーズだけ。

あ、でもそこまで進んだのはすごいですね。その状況でね。
素晴らしいと思います。

ギリギリでした。

あとフレットという言葉があると思うんですが。
これが何かもよくわからなかったです。

そうですよね。
何なんでしょうか?

フレットというのは、例えばバイオリンとかフレットとかないんですよ。
あの指で、押さえるところ伝わるかわからないけど、何て言うんだろうな。
音程が取りづらいんですよね。
簡単に言うと音程を正確に取るのが難しいんだけど、ギターっていうのは、フレットっていうので半音ずつ音が区切られてるので、その音はこう押さえやすいというか、見つけやすい楽器。
そういう仕様になってます。

今、こちらに私のギターが置いてあるんですが。

弦の所に金具。
なんかね、鉄のね。仕切りがあるよね。

この具仕切りが
うん。フレット。ということなんです。

そういうことなんですね。
楽譜や、あの、皆さんがね、演奏されてあげていらっしゃる動画を見て
もしかしてこの金具がフレットなんじゃないだろうかと。

金具ですね。
この仕切りが、フレットなんだろうなといったところで。
そう。そうだよね。

やっとギター用語じゃないですけど、
ま、ギターを演奏される方が当たり前に使っている言葉の意味がなんとなく
分かってきたかな？

おめでとうございます。もうスタートしましたね。

これが私の 1 ヶ月の成果です。
いや、十分じゃないですか？
それでね、ワンフレーズ歌うとこまでできたわけですから。
ありがとうございます。

でも、やっぱり歌いながら引くというのもかなり難しいなと思いまして。
私が実際に取り組んだのは、キラキラ星だったんですが、本当にそれくらい身いついたような歌でないと
手を動かしながら歌いながらうというのは、難しくて。
なんかいい選択かもしれないですね。キラキラ星とかね。

歌いながら弾くといったこともご経験はあるんですか？
うん。そうですね。
トリオバンドでギターベースボーカルでギターボーカル
をやったことがあってやってたことが20代前半の頃ですけど、
そん時はずっと歌いながら弾いてたりと、自分の僕の好きなギタリスト人ってみんな歌う人が多いのかな。

周りにもいらっしゃいますし、皆さんご自身もされたことがあるということですね。
でも、言葉をもっとやっぱ最近は知りたくて。

なんかその言葉を知りたいと思ったきっかけはあるんですか？

自分がプロデュースやるようになってから
やっぱ歌詞のこと考えたり、自分でもたまに歌詞は書くんだけど。
うん。面白い。
やっぱ歌詞によってその母音とか子音の使い方によってそのメロディの印象も全然変わるしみたいな。

ということで
今日は歌とギターを始めるにあたってまずどう取り組めばいいのか？
初心者でもできそうな練習方法を是非、教えていただけたらと思います。
よろしくお願いします。

まず、歌ってみるってどういう気持ち？
こういったポイントを抑えるであったりとか？

歌ってみるは僕はそのシンガーじゃないから
教えられることって特にはないんですけど、もうなんだろうな。
大きい声を出すとか、なんか緊張禁止とか、なんかわかんないけど心