赤堀和彦のメンタル改善できれば人間関係はうまくいく

自分史は財産になる


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こんにちは、
適職発見支援カウンセラーの赤堀
和彦です。
今日から新たなシリーズ「自分の強みを見つける
方法」をお伝えしていきます。
やりたいことがわからないとか、向いている
仕事が何かわからないという問題を克服して
いくためには、自分のことがわからない場合が
考えられます。
私も、随分そのことで悩みました。
「俺に向いている仕事って何だろう?」
「今の仕事で、大丈夫だろうか?」
いつも自問自答して、働いていたんですね。
当然、迷いがあるのでいい成果が出なくて、
エネルギ―は消耗するし、やりきれない気持ちに
なるし、憂うつな日々の連続でした。
やはり、自己分析は重要です。
自分のことはわかっているようで、実際には
わかっていないのが現実です。
ですので、方向性をはっきりさせる意味でも
自己分析が大切なんですね。
そこで、自己分析していく過程では、
今までのあなたのキャリアを振り返る作業が
必要です。
小学校時代からでもいいですし、高校や
大学を卒業して社会に出てからでもいいので、
そこでのエピソードとしての「自分史」を
つくることは、有効な方法です。
”温故知新”という有名な言葉にもあるように、
過去を振り返ることは、理想としている未来を
手に入れる意味でも重要なことです。
例えば、
① 学生時代を振り返るには、学校行事、
勉強、部活動、サークル、アルバイト経験、
就業体験、ボランティアなどの経験を思い出し
てください。
② 次に、①で経験した内容から、そこから
得た技術、知識、あなたが担当した役割など
を書き出してみてください。
③ ①、②の経験から学んだことは何だったか。
実績や貢献したことなどを書き出してください。
さらに、困難だったことや苦労したこと、
頑張ったことを思い出していってくださいね。
この作業をやっていただければ、本当に
あなたの頭の中が整理されます。
当時のことを少しずつ思い出してきて、
なつかしくなり、新たな気づきが生まれる
と思います。
振り返る過程で、当時が懐かしくなり、
涙があふれてくるかもしれません。
私も、思わず当時苦労したことがよみがえって
きて、泣いてしまいました。
「そうか当時こんなことをやってたんだ」
「あの時は、本当に苦労したよな」
あなたもきっとこんな風な感情に
なると思います。
ぜひ、「自分史」をつくってみてください。
今日は、以上になります。
いかがだったでしょうか?
<自分の強みを見つける問いかけ>
・あなたが今までの人生で、最も
やりがいを感じたことは何ですか?
この問いかけが、あなたが適職を発見するうえでの
ヒントになれば幸いです。
追伸:無料メールセミナー開催中⇒http://kokoro-kizuna.jimdo.com/12のココロの-新-習慣/
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