By 小淵沢オリーブ教会
山梨県北杜市小淵沢町のキリスト教会、小淵沢オリーブ教会のメッセージ配信です。
全てのメッセージを、語られた順番にお届けします。
小淵沢オリーブ教会が送る「証し」シリーズ。 今回は、四国で発足した「ミニオリーブ」から、猪口伸子さんに証しをして頂きます。 【ミニオリーブの紹介】 ミニオリーブは、オリーブ教会に繋がる家庭集会です。 今は香川県丸亀市の猪口伸子さんの自宅で集まっています。 開催日は、第2週木曜日の午前中、月末日曜日(オリーブ教会バイスタ礼拝にリモート参加) 今は女性が多いですが、男性も来会できます。 お近くの方、ぜひ足を運んでみませんか? 連絡お待ちしています! 連絡先: [email protected]
イエスさまの復活はキリスト教の核心部分と言えます。 けれども、「イエスが死からよみがえった」と聞いて、すぐに信じられる人はいるでしょうか? たいていの場合、「そんな話、信じられない!」と応答することでしょう。それが自然な反応かもしれません。イエスの弟子であったトマスでさえ、「この目で見るまでは信じない」と言ったのですから。 果たしてトマスはその目で復活のイエスを見た時、「私の主、私の神よ」と信仰告白をしました。 そんなトマスにイエスは言います。「見ないで信じる人たちは幸いです」。 誰しもが、トマスのように心に疑いを抱くことがあります。かく言う坂本牧師もしかり、教会リーダーの塩澤さんもしかりです。そんな二人がたどった、疑いから信仰へと至る証しも必見! ※オープニング映像は、教会周辺をドローン撮影しました
「父よ、彼らをお許しください。彼らは、自分が何をしているのかが分かっていないのです」 これは、キリストが十字架上で語られた有名な言葉です。 私たちの人生においても、キリストは何度このようにとりなしてくださったことでしょう。 しかし、これほどまでの愛を示されても、多くの人は神に背を向けて人生を歩んでいます。 キリストと共に十字架につけられた強盗の一人がそうでした。私たちはどうでしょうか。 もう一人の強盗のように、神の愛を受け止めるなら、私たちはキリストと共に永遠に生きることができます! ※メッセージ冒頭で紹介された書籍の注文は、このページから! https://cult-sos.net/books_dvds/
ダビデ王は、盟友ヨナタンとの約束を果たすため、その子メフィボシェテに大いに憐れみを示しました。 その流れで、今度は昔(おそらく)世話になったアンモン人の王に、平和の使者を遣わします。 「なんてありがたい!ぜひ和平を結ばせてちょーだい!」 と喜ばれるかと思ったら・・・なんと、使者は徹底的に辱められて追い返されます。 しかも、アンモン人は逆ギレして戦争をふっかけてくる始末。 ええー?良かれと思ってやったんですが・・・ さて、私達クリスチャンの福音宣教にも、こういう場面がありますよね。 宣教は苦しい・・・しかし、美しい! 今回のダビデの戦いから、「福音宣教で知っておくべきこと」を学びましょう。
「いつも主にあって喜びなさい」。この言葉は、“喜びの書簡”とも言えるピリピ人への手紙の言葉です。そうは言っても、世の中には一喜一憂することがあふれていて、「いつも喜ぶなんて無理!」と思いませんか? では、この手紙をしたためたパウロの状況はどうだったのでしょう。この時パウロは、ローマの獄中に入れられ、自由を奪われ、いつ処刑されてもおかしくない状況でした。どこにも喜びを見出せないような状況下で、パウロは「私は喜びます」と堂々と宣言しています。 パウロのように、状況に振り回されることなく、永続する「喜び」を手にするには、どうしたらいいのか、今回は3つのポイントから学んでいきましょう。
エジプトで400年間奴隷状態だったイスラエルの民は、エジプトを脱出したあとでも、なかなか奴隷意識が抜けませんでした。 その状態の民は、3つの質問に正しく答えられません。 ①誰が養ってくれますか? ②誰の命令を聞くべきですか? ③自由とはどういうものですか? エジプトに養ってもらい、その命令を聞く必要がありましたし、自由が何か分かりません。 神は、民を優しく教育するため、文字通り毎日、天から「マナ」という食べ物を降らせました。 それを通して民は、神が養ってくれて、その命令を聞くべきで、そして自由とは「神の守りの中で神の命令に従って生きること」だと理解していくのです。 あなたは、この3つの質問にどのように答えますか? 知らず知らずに陥っている奴隷意識から解放された、本当に自由な人生を生きてみませんか?
皆さんは変化が好きですか? 嫌いですか? 髪型を変えるぐらいの変化ならまだしも、人生を左右する大きな変化に見舞われたら、あわてふためくかもしれません。 進学、就職、結婚、子育て、リストラ……。 若いうちは柔軟に対応できても、年を重ねれば重ねるほど、変化は避けて通りたくなるものです。 しかし、否が応でも人生に変化はつきもの。そうした変化を、神さまがある目的のために用いてくださると知ったら、人生が変わるかもしれません。共に神さまの目的を知り、変化を恐れず受け止めていきましょう!
「誰かに認められたい、受け入れられたい!」 そんな思いを胸に秘め、毎日を必死で生きてはいませんか? 頑張らないでも生きている人の特徴は、自分が何者なのかをよく知っている点にあります。 私たちクリスチャンのアイデンティティーは、「王の子」です。 今日の登場人物であるメフィボシェテはサウルの孫であり、もし順調に王位が継承されていれば王になり得た人物です。しかし、サウル王が戦いに敗れ、メフィボシェテの逃亡生活が始まりました。 そんなメフィボシェテに訪れた、人生の大逆転劇。ヨナタンとの契約を忠実に守るダビデの計らいで、王の食卓に連なるようになります。まさに王子待遇です。 「王の子である」というアイデンティティーが確立されればされるほど、私たちの人生は変わります。どんな人生が待っているのか、共に学びましょう。
コックリさん、キューピットさん、ウィジャボード・・・ 子供の頃、一度はやってみた方も多いのではないでしょうか。 それらが本当に霊的な作用かどうかは分かりませんが、聖書の中には、6000もの悪霊につかれた男の話が出てきます。 鎖を引きちぎるような大きな力を持っていましたが、キリストに出会って解放され、本当の自由を得ることができました。 あなたは自由でしょうか?それとも束縛された状態ですか? 束縛とは、誘惑に打ち勝てない、怒りを制御できない、悪習慣を克服できない、様々な恐れや思い煩いや否定的な思いから解放されない、やりたいことに一歩踏み出す勇気が出ない・・・などなどです。 イエス様を見上げましょう。イエス様は解放主です。サタンの力を打ち破り、「自由」に、神に造られた目的通りに生きることができるようになります。 自由にされて、2024年を主の力によって歩んでいきましょう。
私たちは誰もが、人生の中で多かれ少なかれ「戦い」に直面します。 ダビデは文字どおり敵と戦い、王国を拡大していきました。「戦いに明け暮れる人生など大変だ!」。普通なら、そう思うかもしれません。 一方、ダビデ本人はどうだったでしょう。ダビデが書いた詩篇23篇を読む時、たとえ敵に囲まれていても、神にあって喜び楽しむダビデの姿が見えてきます。なぜ、そんなことが可能なのか、また、どうすればそんな風に生きられるのでしょうか。 戦いの中でも喜んで歩むために、今日は「T・R・E」の3ポイントから学んでみましょう! Trust (信頼して) Relax (力を抜いて) Enjoy (楽しむ) です!
ある目的のために駅のホームを訪れた男性。 コーヒーをこぼした事がきっかけで、様々な出来事に巻き込まれ…… ……え?キリスト教会で、ここまでするの!? まさかの展開に、言葉を失うこと必至! あなたの「存在目的」について考えさせられる13分。 ぜひ最後までご覧下さい! ※クリスマスのゴスペルコンサート2013 内で演じられたコントです。 ※後半は解説トークがあります。 ※さらに詳しく知りたい方はこちら: https://youtu.be/NfST9Q5ElXY
大事な大事な許嫁が、ある日勝手に身ごもったことを知ったら…… あなただったら、どうしますか? 口汚く罵る?絶縁する?それとも…ゆるして受け入れる? それが、ヨセフの味わったクリスマスです。 想像するだけで心が引き裂かれるような苦悩と葛藤ですが…… それは、不貞な妻である私達を、神様がゆるすために味わったものでもあります。 神様が、私達をゆるすために、いかに葛藤し、いかにとんでもない奇跡を起こし、そしてその結果どうなったか。 神の本当のゆるしを体験し、そして自らゆるしを実践する、そんなクリスマスを過ごしませんか? ※冒頭で紹介されたNON STYLEの漫才「借金取り」はこちら: https://youtu.be/xH9wzfl_f1Y
あなたは、なぜ今ここに「存在」しているのでしょうか? ひょっとして、キャベツ畑から生えたり、コウノトリが運んできたり…… いやいや、もちろん、親から生まれたんですよね! では、その親はどこから発生したのでしょう?もちろん、その親ですよね。 「命は命からしか生まれない」 では、ずーーーーっと遡ると…… 一体最初の存在は何なのでしょう? 一般的には「この宇宙は、無からバーンと発生したんだよ!」と言われていますが…… じゃあ、生きるのも死ぬのも、何の意味も無いのでは……? 聖書には、それよりも遥かに合理的な答えが書かれているのです。 あなたの「存在のルーツ」だけでなく「存在の意味・目的」をも取り戻す40分。 ぜひお聞き下さい。
あなたにとってクリスマスと言えば? 「プレゼント!」「ケーキ!」「サンタクロース!」 そんな答えが聞こえてきそうです。 でも、よくよく考えてみれば、クリスマスの本当の意味を知っている人は多くないかもしれません。私たちは、なぜクリスマスをお祝いするのでしょうか。意味も分からないのに、なぜ「きよしこの夜」を喜んで歌うのでしょう。実はクリスマスには、プレゼントもケーキもサンタクロースも吹っ飛んでしまうほどの奇跡が隠されているのです。 今年こそ、クリスマスの本当の意味をご一緒に考えてみませんか? 今回は、3つのキーワードから考えてみます。
「福音って何?」 改めて聞かれると、簡単に説明するのがなかなか難しい…。そう感じたことはありませんか。 そんな皆さんにオススメ! 今回は、「福音とは何か」を軽妙な落語で分かりやすくお届けします。 神のご計画の奥深さを楽しく学びましょう!
神の恵みに圧倒された経験はありますか。 救われた当初は神の恵みを実感できても、試練を通るうちに見失ってしまうこともしばしばです。 ダビデもまた、大きな試練を通過した一人です。サウルに命を狙われ、長い逃亡生活を送り、サウル亡き後も長いこと戦いに明け暮れました。それでもダビデは神の恵みを見失うことなく、むしろその恵みに圧倒されながら素晴らしい祈りを捧げています。 今回は、そのダビデの祈りから、神の恵みを実感するための三つのポイントを学んでいきます。
戦争!災害!とにかく世界が大混乱!! 一体これからどうなっちゃうの?毎日をどう生きればいいの? 不安にかられている方も多いはず。 そんなあなたに、聖書があります! 「これから世界はどうなっていくのか」「毎日をどう生きればいいのか」 聖書はキッパリと教えてくれます。 大昔に書かれた文章のはずが、なぜか歴史の流れをピタリと言い当てていて・・・ となると、未来についても何が書かれているか、気になりませんか? 時代を貫く「聖書」を片手に、混迷の世界を落ち着いて生きていきましょう!
聖書の物語は、神が人と結ばれた契約によって展開していきます。 今回取り上げる「ダビデ契約」もその一つです。この契約は今も有効です。つまり、イスラエルの民は現在も神の契約の中に置かれているということです。 契約というレンズで世界情勢を見る時、様々な疑問が解かれていきます。なぜ、イスラエルはこれほどまでに攻撃されているのか。なぜ世界のメディアは、不自然なほどに反イスラエル報道を展開しているのか。そうした疑問に対する回答を得るために、契約を深く掘り起こして見ていきましょう。
神の箱をエルサレムに運び上げることに失敗したダビデは、次こそは失敗を犯さないようにと、神の方法に則って事を進めます。ついに、神の箱がエルサレムにやって来るのです。何という幸い、何という喜びでしょう! ところが、王服を脱ぎ捨てて喜び踊るダビデを、冷たい目で見つめる一人の女性がいました。サウルの娘ミカルです。ダビデはミカルに蔑まれることなど意に介さず、神を礼拝することを選びました。これぞ礼拝者ダビデの真骨頂! こんな真の礼拝者になりたいものです。いや、なれます! そのために、真の礼拝者が持つ3つの姿勢を考えてみましょう。
今、世界中に不穏な空気が漂っています。時が近いことを知ったサタンが、大暴れをしているようです。 この先、世界はどうなっていくのでしょうか。私たち人間には分からなくても、真の神はご存じです。神は、聖書を信じる者たちがパニックに陥らないよう、この世の行く末を前もって語ってくださいました。 私たちクリスチャンは、不安を覚えるこの世の人々に、世界の行く末をはっきりと語っているでしょうか。これから何が起こるのか、四つの出来事から見ていきましょう。
平凡な毎日を送っていると、クリスチャンに与えられた大きな使命をつい忘れがちです。 その使命とは? イエスさまが地上最後の命令として与えられた「大宣教命令」です。クリスチャンは福音を伝えるため、サタンが実効支配するこの世に遣わされました。その責任は重要かつ重大です。 でも、ちっぽけな自分を考えると、「無理、無理、無理!」と尻込みしたくなることも。とはいえ、愛する神の命令には応えたい! 今こそ共に大宣教命令に応答していくため、3つのポイントから励ましを受けましょう。
小淵沢オリーブ教会が送る「証し」シリーズ。 今回は、ミャンマー宣教の伊藤仁先生から、宣教の証しと現在の活動についてお話を伺います! お祈りとサポートをよろしくお願いします。献金や詳細な情報は、以下のページから! WUPM Japan ホームページ: https://wupmjapan.kyoukai.jp YouTubeチャンネルも公開中! https://www.youtube.com/@mandalay629
エズラ、ネヘミヤと同時代に活躍した預言者マラキは、旧約聖書最後の預言者としても知られます。当時、神殿は再建されていたものの、祭司は堕落し、民の間から神に対する畏敬の念が消え失せていました。 そんな彼らを叱責したのが、預言者マラキです。しかし、そのメッセージの真意は「神の愛」でした。イスラエルの民に対する神の愛を見る時、私たちは決して変わらない神の愛を知ることができます。 日常生活に追われ、神よりも自分のことを優先していないだろうか…。そんなことが思い当たってドキッ。でも、そんな自分でも愛してくださる神をほめたたえます!
ついにエルサレムを手中に収め、王国を確立したダビデが次に着手したこと。それは神の箱をエルサレムに運び上げることでした。かつて幕屋の至聖所に安置されていた神の箱は、宿敵ペリシテ人に奪われた後、アビナダブという人の家に留まっていました。 ダビデは、神の箱をあるべき場所に戻すため兵と共に出かけていきます。 ところが、箱を運び上る途中、荷車から落ちそうになった神の箱にウザが手を伸ばしました。 すると、ウザは神に打たれ、死んでしまいます。 「えっ、神さま、いくら何でもそれは厳しすぎやしませんか? ウザはわざと触れたわけではないのに」。そんな疑問が湧いてきませんか。 ここに隠されているポイントは、「神の聖さ」です。 神の聖さに対し誤った姿勢を持っていないか、共に確認していきましょう。 神の聖さが分かる時、十字架が分かります。
ルツ記のクライマックスである4章では、ついにルツとボアズが婚姻の時を迎えます! この章のキーワードは「神の恵み」です。 神の契約から除外されていた異邦人のルツが、ボアズとの結婚により、神の選びの民、イスラエル民族に迎え入れられました。偶然に偶然が重なったように見えた出来事が、実は神によって導かれており、素晴らしい結末を迎えた――そんなことが、私たちの人生でも随所に見られます。 これは素晴らしい「神の恵み」です。ぜひ、ご一緒に神の恵みを思い出してみましょう。
長い時を経て、ついにダビデがイスラエル全土を治める王となりました。 待ちに待った王の即位です。ダビデの敵もいなくなり、これで「めでたし、めでたし」……。と終われば最高の結末でしたが、イスラエルにはまだ達成していない、神からの至上命令が残されていました。 それは、エルサレムの攻略です。神に征服するよう言われていたエブス人の住む町。しかし、そこは難攻不落の場所に見え、いつの間にかイスラエルの民もあきらめモードに!? 私たちにも、攻略するようにと神から託された地が残されているかもしれません。 その地を獲得するために必要な、霊的ブレイクスルーを学んでまいりましょう。
皆さんは普段、どんな言葉を語っていますか。不平や不満、愚痴、それとも神をたたえる言葉でしょうか。人間が神をたたえ続けていたら、これほど多くの言語は存在しなかったかもしれません!? かの有名な「バベルの塔」の時代、人間の語る言葉は神への反逆に染まりきっていました。その結果、神は人間の言語をバラバラにされ、人間を地の全面に散らされます。 どんな言葉を語るかは重要です。神もまた、様々な方法を通して人間に語っておられます。今回は、そのうち3つの方法を見ながら、神の言葉に耳を傾けてまいりましょう。
スキット「小淵沢オリーブ病院 (リメイク)」をお届けします。 風邪一つひかない健康な人が不治の病に? 特効薬の価格が、なんと◯◯円? 罪とその解決を分かりやすく解き明かす内容、必見です!
人生は、いつも順風満帆というわけにはいきません。戦争、災害、事故、事件……。そこまで大きな出来事でなくても、物事がうまく行かず、落ち込むことも多々あるでしょう。 今回取り上げる預言者ハバククが生きた時代も、暗黒の時代でした。 神の律法は無視され、社会の秩序は乱れ、道徳的にも堕落した時代。それでも神は何もなさらず、ただ沈黙しておられるように見える時代……。 ハバククは苦悩し、神に叫びます。それでも事態は変わりません。しかし、最後にハバククはこう告白しました。「私は主にあって喜び踊り、わが救いの神にあって楽しもう」 ハバククの心は、なぜ180度の転換を見せたのでしょう。そのカギとなる「“にもかかわらず”の信仰」を見ていきましょう。
将軍アブネルを失い、意気消沈するイスラエルの王、イシュ・ボシェテ。 しかし、自分の身にも最期の時が迫っているとは想像すらしていなかったのでしょう。のんびり昼寝をしている間に、あっけなく命を落としてしまいました。 イシュ・ボシェテの命を奪ったベエロテ人レカブとバアナは、「ダビデの宿敵、サウルの子に復讐した!」とダビデに喜びつつ報告します。そんな二人にダビデが下した裁きは、大変厳しいものでした。 今回は、そんなサムエル記第二4章の話から「終末」について考えます。ダビデの王国が確立する前に下された厳しい裁きは、キリストの再臨前の大患難時代にも似ています。 終末を意識する時、あなたの人生も変わるでしょう。
ダビデを王とするため、ダビデのもとを訪れた北王国の将軍アブネル。ダビデから歓待を受け、安心して帰途についたアブネルを、ヨアブが追い掛けます。その目的はただ一つ、アブネルを殺すことでした。なぜ、アブネルは殺されなければならなかったのでしょうか。 ヨアブがアブネルを殺害した動機を探りつつ、「神のさばき」と「人のさばき」の違いを考えます。と同時に、「正しいさばきのための3つの要素」も学んでいきましょう。
聖書の言葉には力があります。それは、死につながれた人間を救い出すほどの力です。 でも、こんな経験はありませんか? この世の甘い言葉に誘われて、聖書の言葉から目をそらし、世の中について行ってしまったこと。ところが、実際には痛い目に遭っただけだった……。そんな苦い経験をしないで済むには、どうしたらいいのでしょうか。 頑なに福音を拒み続けた父親をも劇的に変えた聖書の言葉。その感動的な証と共にお届けします。
ねたむほどの激しい愛――。これこそが神さまの愛だと聞いたら、皆さんはどう思いますか。神さまがねたむ姿など、なかなか想像できませんよね。でも、今回のゼカリヤ書の箇所に、はっきりそう書いてあるのです! この激しい愛は、契約に基づくものです。神さまはイスラエルの民を選び出し、契約を結び、偶像礼拝をしてはいけないと命じられました。これは、単なる口約束ではなく、命を捨てて結ばれた契約です。だからこそ、私たちが神以上に何かを慕い求める時、神さまは激しくねたみ、私たちを取り戻そうとします。 これほどの愛を示された時、私たちはどう応答したらいいのでしょうか。共に考えましょう。
ついに南王国ユダの王位に就いたダビデ。しかし、全イスラエルの王となるまでには、まだ7年半の月日を要します。その間、北王国との間で断続的に戦いが続きました。 しかし、ついにその日がやって来ます。待ちに待った、南北統一の時が! どのようにして実現したのでしょうか。キーワードは「降伏」です。北王国の実権を握っていた将軍アブネルが、ついに神の計画に降伏し、真の王を迎えることを決断したのです。 では、私たちの心の王国はどうでしょう。神に降伏する思いと、それに抵抗する思いとが、心の中で闘いを繰り広げている……そんなことがしばしばあるかもしれません。なぜ、心の王座を神に明け渡すことが難しいのか。降伏を留めている3つの要素を学んでいきます。
同族のユダ族に迎えられ、ついにユダ王国の王となったダビデ。 一方、北のイスラエル王国では、サウルの息子、イシュ・ボシェテが王位に就きます。 抵抗するイスラエル王国を征伐することもできたダビデですが、そこは神の時を待ちます。 ところが、そんなダビデの気持ちを無視して暴走する将軍ヨアブ。 勝手に敵地に乗り込み、戦いを繰り広げ、無駄な血が流されることに……。 ヨアブは「ダビデ王のために!」と意気込んでいたのかもしれませんが、そこに自らの野心はなかったでしょうか? そんなヨアブの姿に、神のご意向を無視して突っ走る自分の姿が重なります。 自分は、ヨアブのような野心をもって伝道していないだろうか――。 「人の救いは神のわざ」であることを覚えつつ、伝道における心構えを学びましょう。 ※スキット:試飲販売もあります!
姑のナオミに従い、ベツレヘムの地へやって来たモアブ人ルツ。 親戚ボアズの畑で落ち穂拾いを続けるルツを見て、ナオミは彼女の再婚を願い、大胆な一計を案じます。 それは、ルツ自らがボアズに求婚すること! ボアズは、律法に規定された「買い戻し」の権利のある親戚の一人です。とはいえ、女性から求婚するなんて、相当な勇気がいったことでしょう。もし自分だったら……と考える時、その勇気には脱帽です。 では、なぜルツはそんな大胆な一歩を踏み出せたのでしょうか。その根底にある信仰姿勢から、「神に大胆に近付くために必要なこと」を学んでいきましょう。
敗戦処理も終わり、いよいよダビデがイスラエルの中心で王様に!!バンザイ!! ・・・とはなりませんでした。 神様がダビデに望んだのは、まずはヘブロンでユダ部族の王となること。 じゃあ残りの部族は?というと、なんとサウルの軍団長アブネルが担ぎ上げたサウルの子、イシュ・ボシェテを王とします。 ええー?上り調子のダビデ、一息に全イスラエルを支配すればいいのに! と思いますが、そこが信仰者ダビデの真骨頂。神の時をつかむコツを心得ています。 神様が働かれるのを待つ時、私達は焦ったり諦めたりと、ついついタイミングを逸してしまいます。 ダビデから、神の時をつかむコツを学びましょう。 ※絵本「3つの木の実」の朗読もあります!
劇的な勝利に沸くダビデ陣営のもとに、一人の男によって、サウル王の訃報が届けられます。 その男、褒美が目当てなのか、証拠の品と共に「サウル王の要請に従い、私がとどめを刺した!」とうそぶきます。 さんざん自分を苦しめたサウルの死ですから、ダビデは大喜び!その男も褒美を貰って大喜び!みんなハッピー! ・・・かと思いきや、ダビデは悲嘆に暮れ、その男を死刑に処し、惜別の哀歌を残します。 男のしたことの、一体何がいけなかったのでしょうか? 一見「みんなハッピー!」に思えることでも、なんだかおかしい・・・ その背景には、神様がいない前提で物事を判断してしまう「神ぬきの倫理」が潜んでいるのです。 今回の箇所から、神ぬきの倫理にだまされない生き方を学びましょう。
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サムエル記第一もいよいよ最後の章になりました。 ダビデの勝利と時を同じくして、サウル王に最期が訪れます。 王を求める民の要請によって誕生したサウル王朝は、まさに「わざによる救い」の象徴だったのではないでしょうか。 そして、その王政が完膚なきまでに敗北したことで、いよいよ「恵みによる救い」を象徴するダビデ王の時代に入ります。 今回は、サウルの最期に関わった3人の人物にフォーカスし、私達の人生に適用したいと思います。それぞれに素晴らしい一面がありながらも、最後の最後で「惜しい!」と言わざるをえない人々です。 サウル王の最期をテキストに、私達の人生の「惜しい!」部分に光を当ててみませんか?
戦場から帰ると、家は焼かれ、妻子は連れ去られている・・・ そんな人生最大の試練を信仰で乗り切ったダビデ、いよいよ勝利の時を迎えます! 激烈のダビデ軍についていけず荷物番をする人々・・・ 敵の場所を教えるエジプト人・・・ 一つも失われずに奪い返した略奪品・・・ ユダの長老たちとの和解・・・ 色々な要素を通して透けて見えるのは、「教会」の建て上げ方。 今日の箇所から、「教会を建て上げるために私たちは何をすればいいのか?」を学びましょう。
「何よりも、平和が欲しい・・・」 そう願う人が多い時代になりました。 世の中は、実際に国と国が争う戦争はもちろん、職場・家庭・学校などにおいても平和が失われ、争いが絶えない毎日です。 しかし、私達が最も危惧しなければならないもの。 それは、「私達は、この世界を作った神様と戦争状態にある」ということです。 「神様と戦争状態にある」ということは、真の平和が失われ、死後に裁かれ、永遠の滅びに向かう、ということです。 逆に、神様との間に平和が成立していると、どうなるでしょう? 神様からの怒りが、これっっぽっちも無い状態ですから、神様に何でも言うことができ、人生は満たされ、死んだあとも一番良いところに行くことができるのです! では、どうすれば、神様と平和になれるのでしょうか? 今日は、クリスマスの羊飼いの箇所から、神様と平和を確立する方法を学びましょう。
イースターおめでとうございます!まことに主は生きておられまーす! イースターのメッセージは、墓に駆けつけたマグダラのマリアの箇所からお届けします。 イエス様は、死んだ状態から「文字通り」復活されました! そして、「文字通り」今も生きており、あなたの「涙」をぬぐわれます! 卵を探すだけではない、本当のイースターの意味を味わってみませんか?
受難週のメッセージをお届けします。 イエス様もダビデも、栄光を受ける前に、自我が粉々に砕かれるような人生最大の試練を通ります。 「そんなの私の人生には関係ない・・・試練とかいらないし、神様に用いられなくてもいい!平穏に暮らして、天国にひゅーっと行きたい・・・」 そう思うのは、「砕かれる」ことについて、無知なだけかも知れません。 私達がどれほど無力なのか、この先にどんな実があるのか、そして神の恵みがどれほど広く深いのか・・・ それを知るほどに、ますます砕かれ、神様に用いて頂きたいと思えるようになります。 「死ねば、生きる」 イエス様と一緒に死に、新しい命を頂きませんか?
皆さん!!占いをやったことはありますか!?(ドキッ) 手相、八卦見、タロット、水晶、星座占いなどから、こっくりさん、キューピットさんなんかも有名ですね。地域によっては死者の口寄せも普通にあるし、朝の情報番組や雑誌にも、必ずと言っていいほど占いコーナーがありますよね。 ・・・実は、聖書の神様は、これらの占いを、メチャクチャ嫌います!!「これくらいなら・・・」が命取り!! そして、「いやー、占いとかやってないし・・・」という真面目なクリスチャンの皆さん!無関係ではありませんよー。神様の御心に従わないことが、占いと同じ心だとしたら・・・ 今回は、八方塞がりのあまり霊媒師に頼り、亡きサムエルを呼び出そうとした、哀れなサウル王の場面から学びます。 神様は、本当に命がけであなたを救い、愛しているからこそ、神様以外を頼ることを嫌われます。 そんな神様の愛に、真正面から向き合い、頼り切ってみませんか?
★ウッド先生の最新書籍「あなたを元気にする100のミニ・メッセージ」第2弾の注文はこちらから! 注文時に「動画を見た」と記入すれば、1,500円のところを1,000円に割引!(2023年4月中にご注文の場合) これを読めば、きっとあなたも元気になるはず! https://cult-sos.net/books_dvds/ 「自分が神様の役に立てたら、なんて素晴らしいんだろう・・・」 心からそのように願い、祈っている方が多いと思います。 しかし、神様のなさることが、全然自分の好みじゃなかったら? いけ好かないあの人が、自分よりも良い思いをして、さらに、さらに、救われるなんて・・・! 今回のヨナは、まさにそのような状況に置かれます。 敵国一つを滅亡から救う大リバイバルを引き起こしたヨナは、不機嫌になって不貞腐れてしまいます。 そんなヨナに対して、果たして神様はどのように対応するのでしょうか? 「神様には、私を一番祝福して欲しい」 「他人の幸せを見ると、モヤモヤする」 「少しくらい痛い目を見てから救われてほしい」 そんな感覚を味わったことがある方、今回のメッセージ、オススメです!
最近、安息できていますか? ・・・少しでもドキッとした方、この動画がオススメです! なぜ私達には、安息が必要なのか? なぜ神様は、そのように私達を作ったのか? そんなこと言われても休めない! いやいや、働きたいのに休むしかないんですけど! ていうか、本当の安息って何ーー?? 気になるポイントが盛りだくさん! 聖書から「安息」について学んでみましょう!
あなたは惨めな思いをしたことがあるでしょうか? 大事な場面での大失敗、経済的な困窮、思い通りにいかない人生…。順風満帆な人生を送っている人と自分を比べて、惨めに思うこともあるでしょう。 もしかすると、歳を重ねれば重ねるほど、惨めさが身に染みるということもあるのかもしれません。誰しも若い頃のように、「人生バラ色」とはいかないことが多くなってくるのではないでしょうか。 クリスチャンとて例外ではありません。神様を信じたからといって、惨めさから完全に抜け出せるわけではないのです。 確かに神様を信頼することで、この世的な失敗や困難を理由に惨めに感じることはなくなるでしょう。なぜなら、クリスチャンは「今見えているものはほんの一部。神様の善き計画は今、この時も着々と進んでいる」と信じることが出来るようになるからです。 しかし、救われていながらなお自分の内に潜んでいる罪、何度も何度も同じ罪を繰り返してしまう自分を惨めに思うことはあります。 あの偉大な使徒パウロですら、「私は本当にみじめな人間です。だれがこの死のからだから、私を救いだしてくれるのでしょうか」(ローマ7:24)と自分の罪を嘆いています。これは、クリスチャンであっても生涯向き合っていかなければならない課題なのです。否、あなたが真摯に自分の心を見つめるならば、惨めさのないクリスチャンライフなど、あり得ないのです。 しかし、惨めさに埋もれて、暗い顔をしてうなだれて歩むのがクリスチャンではありません。 私たちは惨めな人間ですが、「圧倒的な勝利者」として生きることが出来るはずなのです。 「惨めさとどう向き合うか」-。この生涯の課題を、若くして夫を亡くし、絶望にあったはずのルツから共に学んでみましょう。
私たち一人ひとり、地上で神様に遣わされている場所があります。 あなたは今、その場所にいますか? そして、その場所で役割を感じながら生きているでしょうか? アブラハムの息子・イサクは、飢饉から逃れてゲラルに住み始めました。ゲラルは約束の地であったカナンの内側ではありましたが、ペリシテ人の治める地であったため、安住できる場所ではありませんでした。 イサクは、身を守るために嘘をつき、財産が増えれば妬まれ、嫌がらせを受けました。その結果、ペリシテ人から追い出されてゲラルの谷間に住み着くようになります。 神様は様々な状況を通して私たちにも語られます。一時的に物事が上手くいっているからといって、その状況が御心に適っているとは限りません。 神様のビッグピクチャーを仰ぎ見るために必要なことは何でしょうか? イサクの人生を通して、共に学んでみましょう。 ★高坂のぞみ教会の上野先生に、リモートでメッセージを語って頂きました! YouTube: https://www.youtube.com/@church- ブログ: https://blog.goo.ne.jp/takasakabf
★ウッド先生の最新書籍「あなたを元気にする100のミニ・メッセージ」第2弾の注文はこちらから! 注文時に「動画を見た」と記入すれば、1,500円のところを1,000円に割引! これを読めば、きっとあなたも元気になるはず! https://cult-sos.net/books_dvds/ 神様の御心はハッキリと分かっているのに、それに背く道を選んでしまった経験はないでしょうか? しかも、それでも物事は案外うまく進んでいったりするものですから、なおさら軌道修正するつもりになかなかなれない…。 しかし、いつまでも順風満帆で人生を終れるはずはないのです。なぜなら、神様は目的をもってあなたをお創りになったのですから、それと違った生き方は的外れでしかあり得ないからです。 今日のメッセージに出てくるヨナもまた、神様から託された任務を捨てて、逃亡してしまいます。神様は、ニネベの人々を悔い改めに導くためにヨナを遣わそうとしたのですが、ヨナはそれが面白くないのです。イスラエルを脅かすアッシリアの国の人々など、神様の裁きにあってしかるべき、と考えていたのです。(彼らは神様の恵みにふさわしくない)―そのような苦々しい気持ちでヨナは、神様の御命令を無視して逃亡しました。 しかし、誰一人として神様から逃れられる人はいません。ヨナもまた、嵐の中で神様に捉えられ、ヨナこそが悔い改めを迫られる経験をします。 今、神様から逃亡しようとしている人はいますか? これを機に、逃亡生活に終止符を打ち、神様の元に立ち返ることをぜひ考えてみてください。