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さまざまな分野で活躍されている「日本の力になる人」をマンスリーゲストにお迎えしていきます。
2月のマンスリーゲストは、日本文学研究者 ロバート キャンベルさん。
ニューヨーク市ご出身で、専門は江戸・明治時代の文学、特に江戸中期から明治の漢文学、芸術、思想などに関する研究を
行い、様々なメディアでその魅力を伝えてくださっています。
現在、早稲田大学特命教授で、 早稲田大学国際文学館 村上春樹ライブラリーの顧問。
そして東京大学名誉教授でもいらっしゃいます。
今回は、日本のダイバーシティについて。
「どこまで多様性を広げるのか。」と話し始めたキャンベルさん。
多くの人たちはどこかにマイノリティ性を持っている。例えば、受験に何度もトライしたけど受からなかったとか、司法試験をパスしなかったとか、受かった人たちもマイノリティーだったりとか・・という風に、国籍だけがダイバーシティの溝というか問題とは思わない気がすると。
ただ、大企業のトップの人たちはダイバーシティを進め、パーパス経営をすることで、収益が上がり、従業員たちの離職率が下がるなど、みんないい事ばかりという事はわかっているけれど・・。
組織を作る側の人たちが、なぜこれが必要なのかを理解している事が大切であり、会社にとっては、ダイバーシティというのは、どんな時に役に立つのか、どこが限界なのかを知る必要があるのではないかと、お話が盛り上がりました。
By interfmさまざまな分野で活躍されている「日本の力になる人」をマンスリーゲストにお迎えしていきます。
2月のマンスリーゲストは、日本文学研究者 ロバート キャンベルさん。
ニューヨーク市ご出身で、専門は江戸・明治時代の文学、特に江戸中期から明治の漢文学、芸術、思想などに関する研究を
行い、様々なメディアでその魅力を伝えてくださっています。
現在、早稲田大学特命教授で、 早稲田大学国際文学館 村上春樹ライブラリーの顧問。
そして東京大学名誉教授でもいらっしゃいます。
今回は、日本のダイバーシティについて。
「どこまで多様性を広げるのか。」と話し始めたキャンベルさん。
多くの人たちはどこかにマイノリティ性を持っている。例えば、受験に何度もトライしたけど受からなかったとか、司法試験をパスしなかったとか、受かった人たちもマイノリティーだったりとか・・という風に、国籍だけがダイバーシティの溝というか問題とは思わない気がすると。
ただ、大企業のトップの人たちはダイバーシティを進め、パーパス経営をすることで、収益が上がり、従業員たちの離職率が下がるなど、みんないい事ばかりという事はわかっているけれど・・。
組織を作る側の人たちが、なぜこれが必要なのかを理解している事が大切であり、会社にとっては、ダイバーシティというのは、どんな時に役に立つのか、どこが限界なのかを知る必要があるのではないかと、お話が盛り上がりました。