2019/10/11 #2 「声調」
1、練習する前に、自分の音域を定めましょう!
一声は、一番高いところから、まっすくに波を打たないように発音する声調です。
二声は、一番低いところから、やや円滑に上げて最後一番高いところまで上げ切る声調です。
三声は、一番高いところでも低いところでもなく、真ん中から(普段喋る時のキー)一番低いところまで下げて、最後自然についでにって感じでやや上げる声調です。
四声は、一番高いところから一番低いところまで下げ切る声調です。
軽声は前に来る声調によって変わるので、基本以下のルールで発音します。
一声+軽声→一番高いところから少し真ん中より下げる
二声+軽声→一番高いところから少し真ん中より下げる
三声+軽声→一番低いところから少し真ん中より上げる
四声+軽声→一番低いところから横に転がる感じ
2、単独で声調を発声するのがほぼないので、最初からは声調を二個組み合わせて、順番に声調の練習をしましょう。
3、ランダムに声調の練習をしましょう
*同じ音でも声調がついたら、違う意味になります。例えば、maという音に一声がつくとお母さん、二声がつくと麻、三声がつくと馬、四声がつくと罵るという意味になります。
4、声調の表し方
一声→1 mā
二声→2 má
三声→3 mǎ
四声→4 mà
軽声→表記なし ma
例えば、媽媽→ma1 ma、mā ma 安全→an1 quan2、ān quán
@宿題
1、可愛
2、日本
3、台灣
4、我愛你
5、同性戀
6、小籠包
7、鳳梨酥
8、謝謝你
9、珍珠奶茶
10、藍色大門