今回は北海道積丹半島の先端にある蒸留所、積丹スピリットの代表の岩井さん、生産・製造を行う岩崎さんにゲストに来てもらいました。
北海道積丹郡積丹町、かつては漁業で栄えたものの現在は人口も減り、衰退の激しい町の地域活性化策として始まった蒸留所プロジェクト。
農作物の栽培にも向かず、冬は住むことすら過酷な環境で、0から資金を集め、ハーブや樹木を植生し、蒸留所を建てる。
前編では積丹スピリットが生まれるまでの話を岩井さんに聞きます。
内容
・人口1,900人弱。発端は地域活性化の策として
・北海道全土を年間35000キロ走る岩井さんとは何者か
・90ヘクタールの遊休農地をどう使うか
・風が強く、平場が無く、土壌が悪い。野菜と果物は全く育たない
・山から海までがコンパクトにある半島地形に向く植生とは
・試験栽培に5年、ハーブと樹木類あわせて80種類
・3大大変だったこと:免許、人、お金
・ジンを飲んだことのない人から2億円を集めるテクニック
・出資型クラウドファンディングとは
【積丹スピリット】
https://shakotan-spirit.co.jp/
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<Distillery Class>
企画・運営:mitosaya
オープニング、エンディング曲:Yuzu Katane
カバーアート:西本良太
デザイン:TAKAIYAMA inc.
制作協力:神谷達生