ネタバレあり。
星のオーケストラ
https://open.spotify.com/track/5KseIY2EzTt7ea3RPUYkP5?si=e71df0f957704e48
薔薇と私
https://open.spotify.com/track/4I8qOvyTaR9A0NWemXtf8w?si=69d52c18cd4a4b29
個人的好きポイント
・紅華歌劇音楽学校100期生の少女たちの悩み輝く姿。
紅華歌劇100期生40人のうち、主人公のさらさをメインに7人の女の子をメインに描かれている。それぞれの持つ悩みや問題と向き合い成長する描き方は満足度がある。キャラと相性の良いキャストや、元宝塚歌劇団の七海ひろきさんや森なな子さんが参加しているのも好感持てる。
・宝塚歌劇と歌舞伎とアイドルの違い
「舞台に立ち観客を魅了する」という共通点のある3職種。
宝塚をモチーフにしている世界観で、さらさの歌舞伎の経験、ならっちのアイドルの経験が通用したりしなかったりを分かりやすく物語に落とし込んでるのは好感持てる。
・OPのポップな演出と、キャラ心情に合ったEDによる没入感。
7人の関係性や周辺人物が見える観てて楽しいOP。紗和いいんちょに指摘されて背筋をピンとし歯磨きするさらさや、パクパク食べる彩子が可愛い。
EDはいわゆる「担当回」を担当した少女が担当するが、キャラの心情や物語をなぞった歌詞も最後まで没入できる。
5話の彩子回にボロボロ泣き、8話の薫回の完璧な構成に舌を巻き、6話の演技の実技で指摘された問題と向き合う11〜13話と、満足度のある作品。序盤のならっち男嫌いの話さえ乗り越えたら大丈夫です。
8話は「2021年観たアニメ1話」で1番好き。
#ひとり語り #ぐだぐだ #アニメ #かげきしょうじょ