今回取り上げる本は『神のいない世界の歩き方 ―「科学的思考」入門―』です。
https://www.hayakawa-online.co.jp/shop/g/g0000090590/
著者:リチャード・ドーキンス(訳:大田 直子)
【話すこと】
・今日は神と科学のお話を、ちょっと鼻声でお届けします
・アメリカの中高生向けに科学の面白さを伝えるように書かれた本。聖書についての見解なども
・書いていることはわかるが、神がいないと面白くないよね(笑)
・科学的で根拠があるものはある意味“絶対的”だが、神という曖昧な存在がいることで人は考える余地を残している気がする
・何かを信じて生きられるのは強いし、究極、それが他者ではなく“自分”になるといいよね
・さんざん神の存在を肯定してきたけれど、とはいえ科学が面白いのは間違いない
・水の分子の話、カエサルの〇〇を毎日……
・30年前の体の原子は一切残っていない。つまり“側”はまったく別物になっている話
・この本を読んで、宗教国家アメリカだからこそ思ったこと
・アメリカは科学が発展している大国な一方、進化論を信じていない人もいる。本当に多様な国だ
一言
科学的なことも面白い、神学的なことも面白い。結論、自分が楽しいと思えるものを信じて生きればいいと思う
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