本おたくとよもやま話

#079 日本語の外へ


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今回取り上げる本は『日本語の外へ』です。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480439994/
著者:片岡 義男
【話すこと】
・この本と通じてアメリカの解像度があがった
・「デイ・オブ・ライフ」、アメリカの理念
・土地の広さと文化について。国の個性を理解しにいくのが大事かもね
・「i」という一人称の表現は分割できない個人を示し、他の存在とは無関係に成立している
・個人が存在しなくて主観的な日本語。日本語には「i」のような表現がなく“場”によって変わる
・改めてそう考えると絶妙。そこに日本っぽさが感じられていい
・母国語という“檻”からどう抜け出すか。“外”ではなく“檻”という、えなりの解釈
・母国語しか使えないと母国語の世界しか知らない。自由に思考しているつもりが、自由では無いのかもしれない
・檻から抜け出すことで、もっと世界が面白く感じられる気がする
・みんな、大阪万博に行こう
▼途中話にあがった「世界99」のエピソードはこちら
https://stand.fm/episodes/67efcb505617397c39b7c8ce
一言
パーソナリティの共通見解。「トランプさんってザ・アメリカ」って感じがする
#よもやま話 #本 #おすすめの本 #気づき #学び #ライター #podcast #筑摩書房
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本おたくとよもやま話By えなり&たかしお