風呂端会議

#101(その2)「一の湯」(中野区・沼袋)


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世代も仕事も育ちも違う風呂好き3人が、

いろいろな街のお風呂屋さんを、

遠回りしてご紹介する番組『風呂端会議』の第101回(その2)です


今回ご紹介するのは、

駅北口の中心とも言うべき存在感。

井戸水を沸かした柔らかいお湯は勿論、

随所に“おもてなし”の気遣いが息づく楽しい銭湯、

中野区・沼袋の「一の湯さん」⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠です。


常連さん達の日常が根付いているような脱衣所には、

女湯・男湯でほんの少し違いがあります。

特に女湯にはお母さんの気遣いが目立ちます。

それぞれがゆっくりと自分の時間を楽しむ風景に、

まずサカ井・オー山は驚きます。


それほど大きくはない中にも工夫がたくさんあり、

お掃除が徹底した浴室を見たサカ井は、

「雲の中にいるみたい」と感じます。


井戸水を沸かして作った湯は、あまり強く主張して

こない軟水のお湯。オー山はつくづく「気持ちいいなぁ」と

ため息をつきました。


比較的広々と女湯を堪能できたサカ井は、

天井をずっと眺めてゆっくり。

盛況な男湯に入ったオー山は、

あつ湯を巡る静かな戦いをリポートします 笑


絶妙な湯加減の湯にゆっくり浸かった2人は、

気付かないうちにすっかり暖まって汗が止まりません。

湯上がりのビールを購入しようとしたオー山は、

お母さんの目配りに驚き、その話をしている最中に、

今度はサカ井もビックリ。お母さん人気の秘密を知るのでした。


“おもてなし”の心と、それを自然に堪能する常連客。

それでいて敷居が高い訳ではなく、

慣れない客も入りやすいお風呂屋さん。


中野区沼袋の「一の湯さん」のお話しを、

どうぞゆっくりお聴きください!

https://ichino-yu.jp


そして是非、足を運んでみてください!

「さぁ、あなたもLet’s 銭湯!」


出演:

サカ井(20代女子)

ツ山(50代男子)

オー山(50代男子)

   

声の出演・効果音収録:玉の湯さん(杉並区・阿佐ヶ谷)


テーマ曲:サカ井

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