世代も仕事も育ちも違う風呂好き3人が、
いろいろな街のお風呂屋さんを、
遠回りしてご紹介する番組『風呂端会議』の第159回(その2)です。
ご紹介するのは、JRの田端駅からも西日暮里駅からも
歩いて10分もかからないお風呂屋さん、
荒川区西日暮里の「千歳湯さん」
です!
田端駅で下車すると、出口は”道灌山”と呼ばれた山に通ずる道へ。
武蔵野台地が突然途切れる位置から、新幹線・スカイツリーなど、
関東平野が一望できる眺めは、オー山のお気に入りです。
外観は謎の新旧混合スタイル。。。
更に脱衣所には雑然と謎の壺たち。。。
こういうスタイルに、オー山は”東京”を感じるのでした。
古いながら掃除の徹底した浴室には、
井戸水から作った気合いの入った湯が、文字通りあふれています。
サカ井は遠い昔にオー山が唱えた
”ブロッコリー効果”を思い出しながら入ったお湯は、
どの浴槽も驚くほどよく暖まります。
“急坂”と”ブロッコリー”の”オー山理論”が立証されて、
大変喜ぶオー山ですが、お爺さんとの戦いの記憶を。。。
そこから、風呂部タナカと向かった「帝国湯さん」での、
あまりにも熾烈な”負けられない戦い”と、
漫画のようなセリフを耳にしたご報告です 笑
男湯で繰り広げられる謎の戦いのことを聴いて、
サカ井は「なんでそういうこと言うんですかね?」と笑うのでした。
2人とも、つい長湯をしてしまった「千歳湯さん」には、
「銭湯で欲しいものが全て揃っている」「欲しいのはこれなんだろ?」
って差し出してくるとサカ井は考察し、オー山は「湯気のこもった凸型天井」の
お話しをゆっくり入った話に絡めて。。。
芯まで暖まった後、ロビーでくつろいでいたオー山が
とにかく驚きながら目撃したのは、
サカ井・カウンターのパートさんも本気で驚く出来事でした 笑
素敵な髪色のお婆ちゃんに出会った話で時間切れ。。。
更に音質が変わってまいります。。。笑
最後は外からお届けの『風呂端会議』
何故か懐かしくなる昔ながらの雰囲気を保ったお店に、
新しくて良い匂いの井戸水がたっぷり。
荒川区西日暮里の「千歳湯さん」
をご紹介させていただきました
最後に押した理由を説明して終了です 笑
今回もお聴きいただき、
本当にありがとうございました!!
「さぁ、あなたもLet’s 銭湯!」
出演:
サカ井
オー山
声の出演・効果音収録:玉の湯さん(杉並区・阿佐ヶ谷)
テーマ曲:サカ井