耳からぼた餅

#108 ほんまもんの粉もん。【大阪・神戸旅行編その①】


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皆さんこんにちは、はるさめです!

この週末に大阪・神戸を旅行してきたので、今回はそこで頂いた美味しい食べ物たちをシリーズでご紹介したいと思います。


第一話の本日は、大阪といえばの「粉もん」文化についてお届け。

お伺いしたのは、大阪は十三(じゅうそうと読みます)にあります「ねぎ焼き やまもと」さん。

創業の山本さんはなんと7人のお子さんを持つお母さん。

旦那さんに他界されたことをきっかけに、このお店を始められたそうで、お子さんたちもお手伝いしながら50年以上歩んできた歴史あるお店です。

マスコットキャラクターの「ねぎ焼シスターズ」が、可愛いのなんの。


「粉もん」って、人に説明しようとすると、「小麦粉を使った料理」的なワーディングがパッと思いつくかなと思うのですが、

小麦粉を加工した「食べもの」なのではなく、直で使った「料理」、まさにホームメイドなのが粉もんだなと思いました。

安くて、早くて、うまい、ボリューム満点!みんな笑顔!

ここでふと、最近はパンもラーメンも高級路線の幅が広がっており大変に楽しい体験ができますが、粉もんの高級路線化はあり得るのだろうかと思ったはるさめです。

お好み焼きは、鉄板焼きとの掛け算でちょっと高価格帯のお店がありますが、個人的な意見としては、粉もんは粉もんであり、高級になった瞬間に粉もんでは無くなるんだと思います。

例えばハイクオリティたこ焼きとか。あれはあれみたいな。粉もんと思って食べるものでは無いような。粉もんなんですけれど。笑


今回私が頂いてきたねぎ焼きはお母さんの味。まさに、「ほんまもんの粉もん」。

ということで、関西の味をお耳から味わっていただければ幸いです!


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耳からぼた餅By はるさめ