外資系ノンバリ妻と起業家夫の家族会議

#11 大河ドラマ『太平記』 硬派で重厚なストーリーに大感激


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さて。『光る君へ』を堪能し、次に観始めたものは…『太平記』!

『太平記』は今から30年以上前の1991年に放送された第29作目のNHK大河ドラマで、南北朝時代を描いた珍しい作品です。主演は真田広之さんが演じる足利尊氏

室町時代…基本的に世界史をとってきた私の記憶ですが、確かに日本史で習いました。どちらかというと能などの新しい文化が興った、と文化面での記憶あり。そのほかはというと、太文字だったのは後醍醐天皇が隠岐に流される・建武の新政・南北朝時代…ごちゃごちゃ。で、そのまま戦国時代に突入!と簡単なもの。つまり、室町時代に関してほとんど知りません!

『鎌倉殿〜』を観て、なんとなく鎌倉時代に興味を持っていたのもあり、ではその次の室町観てみようか、と。

内容はというと、面白いです!

こんなに面白いのか、というくらい、それぞれのキャラクターの人間性、時代の避けられない流れ・運命的なもの、各役者さんの重厚な演技。

鎌倉幕府側の人間、足利などの討幕勢、朝廷側の人間などなど、とにかく登場人物も多いです。

魅力はなかなか語り切れないですが、本当におもしろい!!

今、U-nextで課金すれば見えると思うので、おすすめです。


『太平記』

原作:吉川英治

脚本:池端俊策 

音楽:三枝成彰 

語り:山根基世 

https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009010380_00000

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外資系ノンバリ妻と起業家夫の家族会議By Yuko M