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#12 起業後も医師として患者に向き合い続ける理由—臨床現場が磨くビジネスの価値|ゲスト:CureApp創業者兼医師 佐竹 晃太氏


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ディープテックスタートアップの創業や事業成長に伴走するベンチャーキャピタルのBeyond Next Venturesが、ディープテック領域で起業したい人を応援する番組🚀

今回はBeyond Next Ventures投資先第一号「CureApp」創業者 兼 医師の佐竹晃大さんと、弊社代表の伊藤の対談をお届けします。

テーマは「医師や研究者が起業することの社会的意義」です。今でも週に1回は臨床医として患者さんと向き合い続ける理由、そして、「医師と起業家」の二刀流を選んだ理由などについて伺いました。

◆目次
(0:00) オープニング
(1:27) 起業後も臨床現場で患者さんと向き合い続ける理由
(5:27) 医師であり起業家の最大の価値とは
(8:49) 「君は医者ってことでええんやな」商談時に医師同士として分かり合えた瞬間
(10:50) エンディング

◆今回の登場人物株式会社CureApp 代表取締役社長・医師 佐竹 晃太氏
慶應義塾大学医学部卒、日本赤十字社医療センターなどで臨床業務に従事し、呼吸器内科医として多くの診療に携わる。2012年より海外の大学院に留学し、中国・米国においてグローバルな視点で医療や経営を捉える経験を積む。米国では公衆衛生学を専攻するかたわら、医療インフォマティクスの研究に従事する。帰国後、2014年に株式会社CureAppを創業。現在も診療を継続し、医療現場に立つ。上海中欧国際工商学院(CEIBS)経営学修士号(MBA)修了、米国ジョンズホプキンス大学公衆衛生大学院公衆衛生学修士号(MPH)修了。

Beyond Next Ventures株式会社 代表取締役社長 伊藤 毅
2003年4月にジャフコに入社。Spiberやサイバーダインをはじめとする多数の大学発技術シーズの事業化支援・投資活動をリード。2014年8月、研究成果の商業化によりアカデミアに資金が循環する社会の実現のため、Beyond Next Venturesを創業。創業初期からの資金提供に加え、成長を底上げするエコシステムの構築に従事。出資先の複数の社外取締役および名古屋大学客員准教授・広島大学客員教授を兼務。内閣府・各省庁のスタートアップ関連委員メンバーや審査員等を歴任。東京工業大学大学院 理工学研究科化学工学専攻修了

◆Beyond Next Venturesについて
研究者や起業家と共に、革新的なサイエンス/テクノロジーの社会実装を通じて、地球規模の社会課題の解決を目指す独立系ベンチャーキャピタルです。リード投資家としてシード期のディープテック・スタートアップへの支援を強みに、研究成果の実用化を加速するインキュベーション、経営チームの組成ならびに経営人材の育成、都心シェア型ウェットラボの運営など、VCの枠を超えてディープテック領域のエコシステムの底上げに取り組んでいます。
会社HP:⁠⁠https://beyondnextventures.com/jp/⁠⁠
X:⁠⁠https://twitter.com/BeyondNextV⁠⁠
Facebook:⁠⁠https://www.facebook.com/BeyondNextVentures/⁠⁠

▼起業や資金調達の相談はこちらから▼⁠⁠https://beyondnextventures.com/jp/contact/startups/⁠

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