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教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第113回目は東アジア文化圏の形成と発展「宋(北宋)その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。
◇オリジナル基本文
11世紀後半、宋は深刻な財政難となったため皇帝の神宗は王安石を登用する。彼は新法とよばれる均輸法、市易法、青苗法など一連の改革を行う。中小商人や農民を救済しながら富国強兵に努めようとした。
しかし、これらの改革は豪商や大地主の利益を損なうものでもあった。官僚は豪商や大地主出身が多く、司馬光を中心に反対派(旧法党)を形成。改革派の新法党と対立したため政治は混乱した。
By クロノ教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第113回目は東アジア文化圏の形成と発展「宋(北宋)その2」【オリジナル基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。
◇オリジナル基本文
11世紀後半、宋は深刻な財政難となったため皇帝の神宗は王安石を登用する。彼は新法とよばれる均輸法、市易法、青苗法など一連の改革を行う。中小商人や農民を救済しながら富国強兵に努めようとした。
しかし、これらの改革は豪商や大地主の利益を損なうものでもあった。官僚は豪商や大地主出身が多く、司馬光を中心に反対派(旧法党)を形成。改革派の新法党と対立したため政治は混乱した。