今回、ジュンク堂書店大阪本店の佐々木梓さんに紹介していただいた本は、

集英社新書から出版されている室橋裕和さんの著書『カレー移民の謎　日本を制覇する「インネパ」』

今やそこら中にある「インドカレー店」実は、経営しているそのほとんどがインド人ではなく、ネパール人だという。

なぜネパール人たちは日本にやってきてカレー屋を開くのか、なぜ似通った出で立ち、メニューなのか、そのルーツとなるお店はあるのか、それらをたどっていくと、無邪気なカレーブーム・エスニックブームでは片づけられない複雑な裏の事情が見えてくる・・・

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