風呂端会議

#133(その2)「中村浴場」(練馬区・中村橋)


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世代も仕事も育ちも違う風呂好き3人が、

いろいろな街のお風呂屋さんを、

遠回りしてご紹介する番組『風呂端会議』の第133回(その2)です。


今回ご紹介するのは、

練馬区中村橋の「中村浴場さん」


サカ井・オー山の両名が「貫井浴場さん」に向かう途中、

バスの中から発見したお風呂屋さんです。


サカ井は「意外と控えめ」オー山は「小さいお風呂屋さんかな?」

というのが第一印象でしたが、実際は大違いでした。


mztk/銭湯巡りさんからのオススメを受け、

2人で行ったサカ井は大満足。すごい勢いでオー山にオススメ。

今回ご紹介させていただくことになりました。

という話のはずが、ツ山の一言で一時進行が止まります 笑


「常連のお母さんが出ては入り出ては入り」と語るサカ井は、

見かけない顔の客が来ても自然に受け入れてもらえることに、

この町の空気を感じて「居心地が良い」と感じます。


浴室で「ここ開くよ」とカランを譲ってもらったオー山も、

お客さん同士の良い空気を感じながら、ゆっくり入浴が出来ました。


どの浴槽も、質の良い井戸水が絶妙な湯加減に作られて、ゆっくり入ることができますが、

とにかく体の芯まで暖まるので、普段汗をかかないサカ井ですら、すっかり汗ばんでしまいます。

そして強いバイブラが楽しめます。


知らずに水風呂に入った2人はその冷たさにビックリ。

サカ井は初回に全身入れなかった話しを、

オー山は常連爺ちゃんと勝負をした話しをご報告。


カウンターの大女将は、とにかく井戸水がご自慢。

井戸堀の職人さんが驚いた水質なのだと、

繰り返し話して下さるのでした。

肌への好影響を身をもって表現するお母さんがとても素敵でした。

そこから、お母さんたちの井戸水ばなしを幾つか。。。


最後にサカ井が目撃した名物常連さんと、

アイドルの様な小さい女の子のエピソードからは、

このお風呂屋さんの空気が、本当によく伝わってきます。


若女将が作り出している風通しの良さ。

そして、マナーの良い客たちが守る「中村浴場さん」は、

どんな方でもゆっくり湯を楽しめる、

“町のお風呂屋さん”です。

皆さんも是非お運びください!


「さぁ、あなたもLet’s 銭湯!」


出演:

サカ井

ツ山

オー山

   

声の出演・効果音収録:玉の湯さん(杉並区・阿佐ヶ谷)


テーマ曲:サカ井

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