風呂端会議

#137(その2)「えびす湯」(北区・滝野川-王子)


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世代も仕事も育ちも違う風呂好き3人が、

いろいろな街のお風呂屋さんを、

遠回りしてご紹介する番組『風呂端会議』の第137回(その2)です。


今回は通常メンバーでお届けする「3人風呂端会議」です!

ご紹介するのは、お正月にサカ井が入って驚いたお湯。

北区滝野川、王子駅近くの「えびす湯さん」


飛鳥山公園の麓にある「えびす湯さん」は、

坂の下に建つ立派な構えですが、大通りからは見えません。

3人それぞれが目印にした幟の横を降ると、

大きなマンション横の奥まった位置に、

サカ井が「ドン!ミチッ!と」と表現する立派な建物が!

通り過ぎてしまったオー山は「薪を焚く良い匂い」で気がつきます。

そして、裏に回った眺めは「千と千尋のようだ」と語ります。


サカ井が「美しいですね」と語る脱衣所は飴色の世界。

詳しく話していくと、男女で違いがある様です。

古いながらも大事に使われているのが分かる浴室は清潔で静謐。


2種類の浴槽には、井戸水を薪で沸かして作ったお湯。

サカ井が感動したこのお湯は、これまでどこのお風呂でも

感じることのなかった肌触り。カランの時点で驚いていた

サカ井は「あれ?今までにない肌触り」と言い、

オー山は「綿飴」と表現するのでした。

ただ柔らかいだけではない不思議なお湯。

サウナの話しをしようとするツ山に、

サカ井は「まずはお風呂から」と制するのでした 笑


そんな中、お釜寄りのカランの話題も。

ツ山が目撃した”狙っている客”。そしてサカ井もオー山も、

いつも常連さんが釜寄りを使っている事に気付きます。


とにかくよく暖まるお湯だけでなく、

カランの水を浴びても”綿”のような肌触り。

浴槽に戻ったオー山は、血の巡りに驚き、

サカ井は深風呂の横に書かれた文字に驚いたお話し。


サウナも含め、とにかく静かな時間が流れる「えびす湯さん」は、

またすぐに訪れたくなる名湯です。


最後はサカ井とお婆ちゃんの微笑ましい遣り取りのお話し。

飛鳥山を走ったツ山の懐かし話などなどつい長く。。。


しかし、まだまだ初めての感じ方がある事に、

出演者一同驚きながら第137回はそろそろお開きです。


落ち着いた風情の中で、

あまりにも優しいお湯が楽しめるシンプルな銭湯。

北区滝野川、王子駅近くの「えびす湯さん」

のお話しをじっくりお楽しみください!!


最後はグダグダになりながら3人でコピーを 笑

もう少し巧くなりたいと思います。。。


「さぁ、あなたもLet’s 銭湯!」


出演:

サカ井

ツ山

オー山

   

声の出演・効果音収録:玉の湯さん(杉並区・阿佐ヶ谷)


テーマ曲:サカ井

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