風呂端会議

#138(その2)「熱海湯」(新宿区・神楽坂)


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世代も仕事も育ちも違う風呂好き3人が、

いろいろな街のお風呂屋さんを、

遠回りしてご紹介する番組『風呂端会議』の

第138回(その2)です。


ご紹介するのは、新宿区神楽坂の景色を作っている立派な構え、

老舗の風格が溢れる「熱海湯さん」です!


冒頭にお聴きいただくのは、3年前に録音した、

タイトルコールの練習 笑


サカ井とオー山は、最近一緒に入りに行って、

改めて痺れて帰ってきた「熱海湯さん」。

神楽坂周辺は近くの高校に通っていた上、

近くの名画座にも通っていたツ山にとって、

馴染み深い土地ではありますが、

高校時代にはご縁がありませんでした。


久しぶりに訪れたサカ井は「熱海湯さん」前の暗渠を見て、

「川があった頃は綺麗だったでしょうね」と言うのでした。


玄関を入ってすぐ見える、オー山お気に入りの様子。

番台のお父さん・お母さんの姿をお伝えして、

脱衣所の雰囲気もお話し。


久しぶりに入ったサカ井は、以前と比べて

「活気があった」と感じ、同じことを感じていたオー山は

「それをお風呂自体が喜んでいる」と語ります。

そしてサカ井は「こうあって欲しいな、というイメージそのもの」と語るのでした。


釜寄りのカランが使えなかったと言う話題から、

オー山は少しだけ”掛け湯”のオススメをお伝えします。


サカ井は「やはりガツンとくる」と言うお湯。

2人とも最初は”拒まれる”と感じますが、

1度体に馴染んでしまうと、

オー山が「花街にハマった客のようになる」

サカ井が「出るタイミングを見失う」と、

謎の気持ち良さに溢れていることを力説 笑


男女とも若い客が増えている理由は、

このお湯の力だけでなく、やはり番台のご夫婦の

魅力も大きいと語りつつ番組はエンディングに向かいます。

そんな中、杖をついたご年配のお世話がきっかけで、

ある方との再会が果たせたことをご報告もするのでした。


古くて新しい空気が流れている店内。

どの季節にも感じる心地良さ。

少しだけ漏れ出る生活感。


体の芯から暖まるお湯だけでなく、

様々な魅力が溢れる、

神楽坂の「熱海湯さん」に皆さんも是非お運びください!


締めフレーズも3回目。

ツ山が初めて参加してお届けします


是非ゆっくりお聴きください!


「さぁ、あなたもLet’s 銭湯!」


出演:

サカ井

ツ山

オー山

   

声の出演・効果音収録:玉の湯さん(杉並区・阿佐ヶ谷)


テーマ曲:サカ井

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