外資系ノンバリ妻と起業家夫の家族会議

#16 花の乱 大河ドラマの視聴感想回です。相変わらず、昔の作品にハマっております


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1994年に放送されていた大河ドラマ『花の乱』

『太平記』すごくよかった〜!昔の大河ドラマのクオリティ、すごいね!(今とは予算が違う?何が違うの?圧倒的な画面吸引力)ということで、次見始めたのがこの作品です。

ざっくりいうと、主演、三田佳子さん演じる日野富子さんの人生が室町幕府の終焉とともにややスピリチュアルに描かれています。

室町幕府を足利尊氏が開いてから約130年、将軍にすでにあの頃の元気はありません。「我こそ源の頭領ぞ!!」と馬にとって戦いに明け暮れていた頃からガラッと変わり、第8代目の足利義政は戦さや政治にあまり興味を示さず、造園や能に情熱を注ぐ優男。優男はちなみに市川新之助(かつての海老蔵) →故・市川團十郎さんと親子で演じ分けています。

まだ12話くらいで物語の半分にも至っていないので、これからが楽しみです!…というのも、最初の5話くらいまでは正直修行でした。脚本がスピリチュアルすぎて、しばしば置いてけぼりにされてしまうことも。『太平記』のときと同様、歴史的に事前知識がなく登場人物のことがわからないので、何度か見返しながら、なんとか食らいつきました。

日野富子さんのティーン時代を演じた松たか子さん、そして三田佳子さんの演技力でなんとか脱落を免れた感じです。

松たか子さんの舞、すごかった!

今はベテランの俳優さんたちの若かりしころ(なんならデュー当時?)も見られるのがこの「昔の大河鑑賞」の醍醐味。

かなりゆっくりペースではありますが、この先約20話、楽しもうと思っています。


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外資系ノンバリ妻と起業家夫の家族会議By Yuko M