今回は、ワーキングホリデーで海外に渡り就職活動をしている人、今後英語で面接する予定のある人向けに配信しております。

この質問は面接をする際、必ず聞かれる質問です。

☆ Can you tell me a little bit by yourself?

☆Can you introduce yourself to me?

これらのフレーズは若干違っていますが、

「あなたの自己紹介をしてもらえますか？」

という意味です。

この質問はさまざまな意味を含んでいます。

1、出願者の英語力を見る

この質問を通して、面接者はどれぐらいの英語力があるのかを見ます。英語力は使っているボキャブラリーの数、短い時間で説明する力、自信をもってこたえられているかです。

2、コミュニケーション能力も実は見ている

英語力＝理解力なので、どのように考えて答えているか、そしてどのような人物なのかを採用する人は判断しています。

この質問で、採用側の期待している英語力をクリアすることが第1関門となります。

さて、この質問に対してどのように答えればいいでしょうか？

1, 自分の名前

日本人の名前は発音しずらいことがあるので、Refferred name を使うといいかもしれません。たとえばTomokoという名前の場合は、"Please call me Tomo." というと相手も気兼ねなく呼べると思います。

2, 職歴

履歴書を出した職場が前職に関連しているのなら、前職の説明を簡単にできるといいと思います。

例えば、

"I worked as a kitchen assistant at the Earls restaurant Downtown from 2019 to 2023. I have trained a hygiene practice at workplace."

私はダウンタウンのEarls レストランでキッチンアシスタントとして2019年から2023年まで働いていました。そして、職場の衛生管理のトレーニングも受けています。

3, 資格（もしあればベター）

もし、食品衛生管理の資格があれば、伝えるようにしましょう。

例えば、

"I have a food safe license, and I have knowledge of sanitize and preventing food poisoning at the workplace. "

私は食品衛生管理の資格があります。職場の衛生の知識や食中毒を予防する方法を学んでいます。

自分の今までのキャリアを振り返るいい機会です。自分の今までの経歴を振り返り、自分オリジナルの台本を作ってみてくださいね。