「隙あらば自由」は2009.01.25に完成した。

都合の良いことを日記などで言葉に残しておく。

いろいろあって当時のことを忘れてしまっても、

日記を開けば思い返すことができるのは良い。

そこには都合の悪い言葉は残っていないから。

詩はまた違う趣きがある。

いろいろな感情が描写されているので、

思いがけずガツンと叩かれるような衝撃を受けることもある。

僕だってまさか書いた詩を読み上げる未来を想像していなかったので、

まあまあ食らう。

特に社会人になってからの数少ないそれはだいたいがビターだ。

ままならない。

そう思うと、

やっぱり今の感情も残しておかないとなとも思う。

曲縛りにするとたいへんだけどせめて詩だけでも。

そんなことを最近はよく思う。

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