東京メトロチャーチ

20211114 主日 「大切な人格者として扱う」林師


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聖書箇所:マタイ19:13〜14、26:8〜10、18:1〜6

19:14 しかし、イエスは言われた。「子どもたちを許してやりなさい。邪魔をしないでわたしのところに来させなさい。天の御国はこのような者たちの国なのです。」

I. 人格を認めない社会

 仕事の場では、私達は「労働力」「リソース」として扱われることが多い

 人や組織が目的とすることによって、私達の立場は変わる

 同じ目的でも、人格を持つ者として扱われるかどうかで、人生か大きく変化する

II.イエス様は、人々を受け入れ祝福された

マタイ26:8 弟子たちはこれを見て、憤慨して言った。「何のために、こんなむだなことをするのか。26:9 この香油なら、高く売れて、貧しい人たちに施しができたのに。」26:10 するとイエスはこれを知って、彼らに言われた。「なぜ、この女を困らせるのです。わたしに対してりっぱなことをしてくれたのです。

 弟子たちにとって、子どもたちは何も分からない、相手にすべきではない対象だった

 ケアは強い者が弱い者に、力のある者がない者に取る態度ではない

• 互いのかたわらにいること

• 互いに真に向き合ってくれる

• 共にいる

• あなたのために話を聴いてくれる

• あなたに語りかけてくれる

• あなた自身が願うようにあなたを受けいれてくれる

• 自分の召命に信頼するように励ましてくれる

III.自分自身と周囲を人格者として扱う

マタイ18:3 言われた。「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたも悔い改めて子どもたちのようにならない限り、決して天の御国には、入れません。18:4 だから、この子どものように、自分を低くする者が、天の御国で一番偉い人です。18:6 しかし、わたしを信じるこの小さい者たちのひとりにでもつまずきを与えるような者は、大きい石臼を首にかけられて、湖の深みでおぼれ死んだほうがましです。

 私達は、自分自身と家族、周囲の人々を人格をもった大切な人として扱っているだろうか?

 小さい者をつまずかせないようにしなければならない

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