東京メトロチャーチ

20211205 さくらホール「クリスマスの本当の意味」林師


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聖書箇所:ヨハネ3:16、創世記2章、6章、など

ヨハネ3:16神は、実に、そのひとり子をお与えになったほどに世(私達)を愛された。それは御子(イエス・キリスト)を信じる者が、一人として滅びることなく、永遠のいのちを持つためである

I.天地創造と人間の創造

創世記 2:16 神である【主】は人に命じられた。「あなたは園のどの木からでも思いのまま食べてよい。

創世記 2:17 しかし、善悪の知識の木からは、食べてはならない。その木から食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」

 聖書の創世記によれば、神は天地万物を創造し、最後に土から創造した

 人間は神とともに、永遠に生きるはずだった。

 神は、アダムとエバとたった一つだけ、約束を結んだ

 それは、神と愛し合う信頼関係を保証するものだったが、人間はその期待に応えることができなかった

 人間は悪魔に誘惑され、とって食べてはならないという善悪の木の実を食べ、神との信頼関係が壊れてしまった

 それ以来、人間は働き、産みの苦しみを経験し、病気になり、死ぬという苦しみを体験するように定められた

 聖書全体のテーマは、神と人間の間で壊れてしまった関係を、どうやって回復するのか?という物語

II.人間の苦しみと神の契約

創世記 6:5 【主】は、地上に人の悪が増大し、その心に図ることがみな、いつも悪に傾くのをご覧になった。

 神は、人間との関係回復を何度も試みるが、一時的には関係が回復しても、いつも人はその心が悪に傾くことにより、うまくいかなかった

 関係回復のためには、神と人との間に出来てしまった溝を埋めるために、賠償するものが必要だった

 神は様々な契約をイスラエルの人々と結んだ(旧約聖書)が、完璧に履行されることはなかった

 そこで、神は最後の手段を取られた。

 それはご自分の一人子であるイエスを地上に送り、すべての人々の身代わりとして十字架で死ぬことにより、すべての賠償代価を支払うこと

III.イエスをキリスト(救い主)として信じる時、何が起こるか?

 自分の本当の価値が回復される

 生きる意味と目的が示される

 平安をもって、悩みに打ち勝つ勝利の人生を得られる

 十字架で打たれた傷により、病が癒される

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