「神様からの召しに応答する」メッセージ:主管牧師 林 幸司 師

聖書箇所：ヨハネ21章、エペソ4章、イザヤ6章など

ヨハネ 21:15 彼らが食事を済ませたとき、イエスはシモン・ペテロに言われた。「ヨハネの子シモン。あなたは、この人たちが愛する以上に、わたしを愛していますか。」ペテロは答えた。「はい、主よ。私があなたを愛していることは、あなたがご存じです。」イエスは彼に言われた。「わたしの子羊を飼いなさい。」

Ⅰ．神様が召されている（Calling）

エペソ 4:11 こうして、キリストご自身が、ある人たちを使徒、ある人たちを預言者、ある人たちを伝道者、ある人たちを牧師また教師としてお立てになりました。

 すべてのクリスチャンは、神様から召されている(General Calling)

 その中である人を牧師としてお立てになった

Ⅱ．本人が応答する(Response)

イザヤ 6:8 私は主が言われる声を聞いた。「だれを、わたしは遣わそう。だれが、われわれのために行くだろうか。」私は言った。「ここに私がおります。私を遣わしてください。」

 神様は人々との間に立って、神様のことばを伝える預言者を探しておられた

 どんなに神様が願われても、その人が応答しなければ実現しない

 イザヤは主が預言者を探されている時、内側からの情熱が溢れ出て、応答した

Ⅲ．教会（人々）が認め、愛し尊重し合う（Love）

使徒の働き 2:42 彼らはいつも、使徒たちの教えを守り、交わりを持ち、パンを裂き、祈りをしていた。 2:43 すべての人に恐れが生じ、使徒たちによって多くの不思議としるしが行われていた。

使徒の働き 20:28 あなたがたは自分自身と群れの全体に気を配りなさい。神がご自分の血をもって買い取られた神の教会を牧させるために、聖霊はあなたがたを群れの監督にお立てになったのです。

 牧師に与えられた任務は、キリストのからだである教会の一人一人に気を配ること

 私達の羊飼いであるイエス・キリストのみ心を受け取り、教会に伝えること

 キリストのからだを建て上げ、世界に対する神様のご計画を行うこと

 どの働きも、教会が牧師を認め、愛し尊重し合う信頼関係が必要

 私達はそのような信頼関係・教会の文化を形成する者になろう