2021年9月12日(日)

主日礼拝　「人に捨てられ殺されたイエスによる平安と癒しと救い」

メッセージ:主管牧師 林 幸司 師

聖書箇所:イザヤ53章

1ヨハネ 4:10 私たちが神を愛したのではなく、神が私たちを愛し、私たちの 罪のために、宥めのささげ物としての御子を遣わされました。ここに愛があるのです。

I.見るべき姿も輝きもない

イザヤ 53:2 彼は主の前に、若枝(新改訳)のように生え出た。砂漠の地から出た根のように。彼には見るべき姿も輝きもなく、私たちが慕うような 見栄えもない。53:3 彼は蔑まれ、人々からのけ者にされ、悲しみの人 で、病を知っていた。人が顔を背けるほど蔑まれ、私たちも彼を尊ばなか った。

● 人間にとっては、見た目が大切

● イエス様には見るべき姿はなかった。

● それは十字架に向かうイエス・キリストの姿。

● 裏切られ、捨てられ、目を背けられた。

II.病いと痛みを担い、平安をもたらされた

イザヤ 53:4 まことに、彼は私たちの病を負い、私たちの痛みを担 った。それなのに、私たちは思った。神に罰せられ、打たれ、苦し められたのだと。53:5 しかし、彼は私たちの背きのために刺さ れ、私たちの咎のために砕かれたのだ。彼への懲らしめが私たちに 平安をもたらし、その打ち傷のゆえに、私たちは癒やされた。 53:6 私たちはみな、羊のようにさまよい、それぞれ自分勝手な道 に向かって行った。しかし、【主】は私たちすべての者の咎を彼に 負わせた

● 私達の病いを負い

● 私達にとって、一番負いたくないもの、担いたくないもの

● 私達に与えられた平安と癒しを受け取ろう

III.黙って十字架にかかり、満足し勝利されたイエス

イザヤ 53:7 彼は痛めつけられ、苦しんだ。だが、口を開かない。 屠り場に引かれて行く羊のように、毛を刈る者の前で黙っている雌 羊のように、彼は口を開かない。

● イエスは無抵抗だった。

● 何も答えないのをピラトは不思議に思った

● ご自分の使命のために、説明も言い訳もしなかった

● その時の誰に話しても、理解することは出来なかった。

● イエス・キリストによってもたらされた平安と癒しと救いを受け取ろう