聖書箇所:マタイ14:22-34、Iコリント3:11

I. 何を土台にして生きていますか?

マタイ 14:28 するとペテロが答えて、「主よ。あなたでしたら、私に命じ て、水の上を歩いてあなたのところに行かせてください」と言った。14:29 イエスは「来なさい」と言われた。そこでペテロは舟から出て、水の上を 歩いてイエスの方に行った。

1コリント 3:11 だれも、すでに据えられている土台以外の物を据えることはできないからです。その土台とはイエス・キリストです。

l 誰もが人生の土台に何かを据えている。

l ペテロは、水の上を歩かれるイエス・キリストを見て、自分も歩きたいと思った。

l 彼は自分の人生・いのちをかけてイエスを信頼して踏み出した l イエス・キリストが最高の土台である。

II. 世界の土台は揺れ動いている

マタイ14:30 ところが強風を見て怖くなり、沈みかけたので、「主よ、助 けてください」と叫んだ。

l イエスを見つめて水の上を歩き始めたが強風を見て怖くなった l 世界を見渡すと、新型コロナウィルス・ウクライナ問題・経済問題など、不安定な状態にある。

l 今まで信じてきた土台が、崩れていくように感じ、恐れを持つようになる。

l 恐れると正常な判断が出来なくなりますます恐れの奴隷となる

III. イエス・キリストが共におられる

マタイ 14:31 イエスはすぐに手を伸ばし、彼をつかんで言われた。「信仰 の薄い者よ、なぜ疑ったのか。」14:32 そして二人が舟に乗り込むと、風はやんだ。

l 溺れているペテロにイエスは手を伸ばして引き上げられた

l 私達が溺れそうになっているなら、誰に何に手を伸ばすのか?

l イエスが共に居てくださる時、嵐が収まり平安になった