【本日のメッセージ】

聖書箇所:II列王記4章

I.　　私達の必要を主に伝えようー何をしてあげようか？私に話しなさい

２列王記 4:2 エリシャは彼女に言った。「何をしてあげようか。私に話しなさい。

l 神様はご自分の忠実な者達に示される愛と配慮を示しておられます。

l 今日、神様は私達に、何をしてあげようか？話しなさいと言われる。

l 主に、あなたが本当にしてほしいことを、話しましょう。

II.  あなたの手にあるものを使おうー家の中に何がありますか？

油の壺一つしかありません

２列王記 4:3 すると、彼は言った。「外に行って、近所の皆から、器を借りて来なさい。空の器を。それも、一つや二つではいけません。

l 私はこんなものしか持っていないと、言うかもしれない。

l こんなもの、なんの役にも立たない。

l 私は何もできない。それは違います。あなたの持っているものを用いて、主は奇跡を行なわれます。

l 後ろの戸を閉めなさいと言われている。神様の奇跡は時々、誰もいないところでひっそりと行なわれています。

Ⅲ.  否定的な言葉を使わないようにしようーもう器はありません。

→否定的な言葉は神の奇跡のわざを止める。

２列王記 4:6 器がどれもいっぱいになったので、彼女は子どもの一人に言った。「もっと器を持って来なさい。」その子どもが彼女に、「もう器はありません」と言うと、油は止まった。

l 器がなくなってようやく、油は出なくなりました。集めた器の数が彼らの信仰を表していました。神の備えは、彼らの信仰と従順の度合いに従って与えられました。

l信仰と従順が足りないために、神の祝福を制限することがないように気をつけなければなりません。

l 神は私達の希望や想像を遥かに超えたみわざをなさることがお出来になるのだから。