東京メトロチャーチ

20230402主日「イエス様の十字架の苦しみ」望師


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聖書箇所:

1ペテロ 2:20-25

1ペテロ2:20 罪を犯して打ちたたかれ、それを耐え忍んでも、何の誉れになるでしょう。しかし、善を行って苦しみを受け、それを耐え忍ぶなら、それは神の御前に喜ばれることです。:21 このためにこそ、あなたがたは召されました。キリストも、あなたがたのために苦しみを受け、その足跡に従うようにと、あなたがたに模範を残された。:22 キリストは罪を犯したことがなく、その口には欺きもなかった。:23 ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、脅すことをせず、正しくさばかれる方にお任せになった。:24 キリストは自ら十字架の上で、私たちの罪をその身に負われた。それは、私たちが罪を離れ、義のために生きるため。その打ち傷のゆえに、あなたがたは癒やされた。:25 あなたがたは羊のようにさまよっていた。しかし今や、自分のたましいの牧者であり監督者である方のもとに帰った。

 

I.どのような苦しみを受けたのか?

l 精神的苦痛:理不尽さ、裏切り、屈辱

l 肉体的苦痛:むち打ち、見せしめのために考え抜かれた十字架刑

l  霊的苦痛:天の父との断絶

自分の問題から目を離し、イエス様が払って下さった犠牲を思い起こしましょう。


II. なぜ苦しみを受けたのか?

l  原罪:神様が人類を拒絶したのではなく、人類が神様を拒絶した。

l  神様は拒絶されてもなお私たち人間を助けたいと思われた。

l  イエス様は部外者でいることを良しとされず、私たちを助け出すために、地上に来られて苦しみを受けた。


III. 私たちの苦しみとどう関係するのか?

l  イエス様は苦しみを避ける道ではなく、苦しみを乗り越える道を歩まれた。

l  イエス様は、天の父への信頼と、聖霊様の助けによって苦しみを乗り越えた。この生き方にならうように私たちは召された。

l  苦しみから自由になる=苦しみがあったとしても大丈夫だと確信できること

l  イエス様は苦しみの奴隷とはならず、自由な生き方を貫いて十字架にかかられた。

l  平安がくるまで、賛美し、祈りましょう。

l  苦しみの多いこの厳しい世界を誰と一緒に歩むかが肝心。

l  「聖霊様がくださる平安がなければ、奴隷になってしまう」というのが霊的現実。

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