
Sign up to save your podcasts
Or


【市場の総括】
2025年7月31日の東京株式市場は5営業日ぶりに反発しました。終値は前日比415円12銭(1.02%)高の4万1069円82銭で取引を終えました。東京市場は日銀の金融政策現状維持決定と決算を手がかりに反発しましたが、上値の重い展開が続きました。米国市場では主要3指数がまちまちとなり、FOMC後のパウエルFRB議長発言を受けて利下げ期待が後退し、ダウ・S&P500が続落しました。
投資家の関心は引き続き日米の金融政策や企業決算の内容に集中しています。月末を迎えた今月は、高値警戒感とイベント消化の攻防が目立つ1カ月となりました。
By 世界一やさしい投資の学校 代表 ジョン・シュウギョウ【市場の総括】
2025年7月31日の東京株式市場は5営業日ぶりに反発しました。終値は前日比415円12銭(1.02%)高の4万1069円82銭で取引を終えました。東京市場は日銀の金融政策現状維持決定と決算を手がかりに反発しましたが、上値の重い展開が続きました。米国市場では主要3指数がまちまちとなり、FOMC後のパウエルFRB議長発言を受けて利下げ期待が後退し、ダウ・S&P500が続落しました。
投資家の関心は引き続き日米の金融政策や企業決算の内容に集中しています。月末を迎えた今月は、高値警戒感とイベント消化の攻防が目立つ1カ月となりました。