小羊の里キリスト教会

2025/12/07(日)「クリスマスの贈り物」【イザヤ書9:6-7】


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『2:9 博士たちは、王の言ったことを聞いて出て行った。すると見よ。かつて昇るのを見たあの星が、彼らの先に立って進み、ついに幼子のいるところまで来て、その上にとどまった。2:10 その星を見て、彼らはこの上もなく喜んだ。2:11 それから家に入り、母マリアとともにいる幼子を見、ひれ伏して礼拝した。そして宝の箱を開けて、黄金、乳香、没薬を贈り物として献げた。2:12 彼らは夢で、ヘロデのところへ戻らないようにと警告されたので、別の道から自分の国に帰って行った。』 

イエス様のご降誕の状況を時系列で聖書から追ってみると、マリヤの親類エリサベツが妊娠六か月の頃に、マリヤはエリサベツに逢いに行きます。三か月程エリサベツの所に滞在していました。エリサベツがバプテスマのヨハネを生みます。それから、半年後にイエス様がベツレヘムでお生まれになりました。生まれて八日目に割礼を受け、清めの期間が過ぎると、エルサレムへ出かけ、シメオンやアンナから祝福を受けるのです。そして、二年後に東方の博士たちがやってきて、礼拝するのです。そのご、すぐにエジプトへ避難するのです。そして、ヘロデ王が死んでから、ナザレに住むようになったのです。だから、イエス様を礼拝する時に、羊飼いたちと東方の博士たちが一緒にいるのはないのです。東方の博士たちが三人だとは聖書には書かれてはいません。いずれにしても、イエス様が生まれた時に、礼拝者たちが起こされて礼拝を捧げたのです。時間的に二年間の時間的経過がありました。それでも、イエス様を受け入れた人々が礼拝者になりました。礼拝者とは、約束を喜びとして従った人々のことです。また、聖霊の感動にすぐ従順した人々です。そのような人々がクリスマスを祝い、礼拝したのです。

 

お祈りします。

愛する天のお父様、み名を崇め感謝します。このアドベントの時期にまた新たにイエス様のことを知る事ができ感謝します。イエス様がこの世に来られた本当の意味を知ることができますように一人一人をお導き願います。全世界が平和でありますように、このクリスマスの時期に戦いが終息し、平和が訪れますようにお願いします。今日の礼拝を感謝し、主イエス・キリストのお名前によってお祈り致します。 アーメン。

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小羊の里キリスト教会By 森田義夫