ロカラジオ

【21-0】巨匠が愛した、たった8畳の空間【カップマルタンの休暇小屋編】


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あのル・コルビュジエが、人生の晩年に選んだのは、たった8畳ほどの小屋でした。
南フランス・カップマルタンの海辺にぽつんと建つこの「カバノン」は、寝る・書く・考えるという、彼の暮らしの核を支えていた空間です。

都市や高層ビルを設計してきた巨匠が、最後に自らのためだけに設計した、唯一の建築。
テレビも電話もない。すぐ近くのレストランで食事をとりながら、自然と身体のリズムで暮らし、毎朝、海で泳ぐ——まるで、現代の“整い”を先取りするような日々。

今回は、この小屋の成り立ちや、彼が何を求めてそこに辿り着いたのか?
そして、なぜ“整える”という感覚がこの空間に宿っているのか?を考えてみます。


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加藤リンク ⁠⁠⁠https://lit.link/shunkato

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