生活と社会と仏教@沖縄

#21 「自他ともに」という“縁起”の体験


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“縁起”について、東本願寺沖縄別院の僧侶・岸本雄志さんが、自らの体験や生活実感をまじえて分かりやすくコラムに書いてくださいました。

日常で僕たちは「縁起がいい」「縁起がわるい」などとこの言葉を使いますが、そう言っている時は、自分の都合でものごとの良し悪しをはかっています。本来の「縁起」という言葉は、それとは意味が異なるようです。その意味を尋ねることで、「今、ここにある自分」「今、ここにある社会」を考えていく手がかりが得られるかもしれません。

毎回いっしょに話を聴いてくれている仲西朋子さんが、“得度式”を終えて新しく僧侶になられました。その感想についても聴かせていただきました。

#仏教 #浄土真宗 #真宗大谷派 #東本願寺 #沖縄  #龍樹 #縁起

音楽:BGMer http://bgmer.net

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生活と社会と仏教@沖縄By Ryuji Teruya