ナオト博士の地球のこと知ってる!?

#220 6億年前の「1日の長さ」を測る!地層に刻まれた時間の物語


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タイムマシンなしで6億年前の1日が何時間だったか分かるなんて、信じられますか?地層の縞模様には地球の自転速度の歴史が記録されており、それを読み解くことで過去の時間を復元できるのです。しかも判明したのは、地球の自転減速が一定ではなく「階段状」だったという驚きの事実。月との距離が2万km変化し、潮汐のパワーが生命進化の引き金になった可能性まで、壮大な地球の物語をお届けします。

PNAS

Geological evidence reveals a staircase pattern in Earth’s rotational deceleration evolution

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ナオト博士の地球のこと知ってる!?By ナオト博士