スキアジ

#27  青峰沙龍(チンフォン サロン)へようこそ!(Guest:呉青峰)


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今天我們很開心! 這次的嘉賓是呉青峰!因為很久沒見您了,所以很期待哦!

久しぶりに日本(東京)に来ての印象などについて伺ってみたところ。

「ちょっと興奮気味です。ただ、あまりゆっくり時間が取れていないけれど、見たことのない建築物が増えた印象です!」と話してくれました。

https://open.spotify.com/artist/5a5vu4RzsAHdKN0aYyblZ8?si=VNdSJ-yxRaGHDIFRVml-wg

今回のゲスト・呉青峰さんは、台北出身のシンガーソングライターです。

2001年に大学の友人と結成したバンド「蘇打緑(Sodagreen)」のボーカルで、作詞作曲も担当しています。

バンドは2017年から3年間の活動休止を発表し、青峰さんが2018年にシングル《Everybody Woohoo(feat.9m88)》でソロデビューしました。

2019年の初のソロアルバム《太空人(Spaceman)》をリリースし、GMA金曲獎で「最優秀男性歌手獎」を受賞しています。そして2020年には、バンド名を「魚丁糸/oaeen」として活動を再開しました。これまでも多くのアーティストに楽曲提供を行うなど、中華圏全体でとても人気があるアーティストです。

インタビューでは、9月30日に配信リリースした3枚目のアルバム

《馬拉美的星期二》マラルメの火曜日の話を中心に伺っています。

https://open.spotify.com/album/7BCDOr2TauElFKQGFIlyyg?si=jUKcu05vR92hfZiLT2WMMA

このアルバムに繋がる前奏的なEP「牧神の午後 《牧神的午後》」も聴いてみましょう。

https://open.spotify.com/album/6uMsP47US7c3duJ5rwyrgS?si=YAvlG0SDRwueTnJCSwhxgQ

こちらでは、Aurora、Rufus Wainwright、Robin  Guthrieと3組のアーティストとコラボレーションしています。

アルバムタイトルの表記も気になって聞いてみたいところ、

それぞれの作品には比喩があります。このタイトルを付ける時は直感的に付けているので、必ずしも曲調そのものであったり、内容を作品本来のオリジナルの作品の世界観に応答させていたりするのもではないのですが、ネーミングを付けた後に、最終的に完成したものが意外と元の世界観と繋がっていたのは面白かったですね。

実際に曲にはタイトルが付いていますが、でも実は、括弧付けられているんですね。

(実際見ていただくと分かるのですが)タイトルを先に伝えるのではなく、アルバムの構成上、まず歌詞があって、歌詞の最後に、参考として、この曲名ではどうだろうか?と参考例として歌詞の最後につけている。

これは、タイトルありきで、その世界観をまずインプットして曲を聞くのではなくて、

その曲を聴いた後に、なんとなくこういう世界観かな?という少し答え合わせ的なもので、だけどそれは、あくまでも、これは僕が出した参考例であって、リスナーが自分でネーミングしてもいいと思うんです。

実はこの手法というのは僕はドビュッシーからも借用していますし、

僕が願うのは、曲の世界観や曲の完成というのは、

最終的にはリスナーが聴いて、リスナーの手の中で、リスナーの中で消化され完成されるものと思っているからなのです。

このアルバムは、世界、そして日本からも沢山の方がfeat.されています。そして、アルバムは全て「共作」によって作られています。

今回のコンセプトは「サロン」がコンセプトになっています。

「星の王子様」の時には大橋トリオさんが自然と浮かび、

それぞれの曲を完成させていく過程に、

「千と千尋」だとアコーディオンの音が入ったらいいなと思った時には、佐藤芳明さんが浮かびました。

僕のサロンにお客様を招く様な感じになっています。この話の流れから

佐藤芳明さんが収録スタジオに来てくださいました。

https://accsssaaatttooo.wixsite.com/yyysssaaatttooo

青峰さんの「いらっしゃーい!」の声で佐藤さんと青峰さんの

楽しいトークが展開されています、笑。

この続きは、心地良い秋のひととき、スキアジpodcastでお楽しみください!

通訳は、池田リリィ茜藍さんです(非常感謝♡)

感謝♡呉青峰&ユニバーサル台湾&マネージメントの皆さま&佐藤芳明さん

台湾のストリーミングアプリ「StreetVoice」(https://streetvoice.com/ )と連携して台灣のホットな曲をPLAYLISTで紹介しています。「StreetVoice 街聲」は2006年にスタートした台灣の音楽プラットフォーム。現在32万曲、ジャンル別の人気チャートやその日のレコメンド曲などが紹介されていて誰もが自由に自作の音楽作品をアップロードし表現出来、誰もが自由にその作品を聴くことができる。SVに曲をアップしたことで有名になったアーティストも多く、インディーズの紹介サイトでありながら、音楽シーンでブレイクする登竜門とも言われている。無料アプリなのでチェックしてみてほしい!

#27のStreetVoiceがオススメするアーティストは、血肉果汁機(FLesh Jucer)

2006年に結成した台中で結成したバンドです。

作品は、台湾の信仰と文化を背景に、人情味溢れる台湾の世間、廟(寺院)のパレード、社会や治安などのリアルについて幅広く歌っています。伝統的なペンタトニックスケールの要素をヘビーメタルの中に融合させ、聴く人の心に強烈なインパクトを与えています。

今回ご紹介した楽曲は

『太子哥(GOLDEN TAIZI BRO)』

https://open.spotify.com/track/1BDZSe9n2gDI7HTrCrzEtR?si=-aq97IZgRNahALQAItaqrA

『玉山 Ft. ØZI (Mount Jade Ft.ØZI)』

https://open.spotify.com/track/42TcEOpymIhJtaO4cWj4J0?si=nz0jUrkFTPKvGjl5Ddg4Gg

StreetVoice&スキアジpodcastのplaylistでお楽しみください!

https://streetvoice.com/

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