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![日本語ペラペラジオ[Casual Japanese radio for leaners!]](https://podcast-api-images.s3.amazonaws.com/corona/show/7101389/logo_300x300.jpeg)
みなさんは誰かに飲み物をかけられたことがありますか。わたしはこの間、ピンク色の飲み物を友達にかけられたんですが…。[倉川]
スクリプト:
倉川:さなポン先生、聞いてくださいよ。
さなポン:どうしたんですか、倉川先生。
倉川:今までレストランとかカフェとかで、他の人に飲み物とか買ってられたことあります? ありますか?
さなポン:ないですね。なんかロマンチック。
倉川:何がロマンチックだ。
さなぽん:何かが始まりそう。何かあったんですか?
倉川:先々週かな。友達と、台湾人の友達と、ご飯を食べに行ったんですね。昼ごはん。で、みんながお休みで、平日なんだけど、みんな休みだから、全然予定もないし、昼に6人くらい集まって、ちょっと有名なアメリカ料理みたいな感じかな。ピザとかチキンとかたくさん置いてる、ちょっと有名なお店にね、遠くにあるお店に6人で行ったんですよ。で、5人はね、私含めて、5人は早く来てて、昼ごはんだからさ、パーっと早く入っちゃって、もう1人がちょっと遅れてきたんですね。で、遅れてきた人女の人なんですけど、遅れてきて、みんなで注文してるから、ご飯食べてますよね。で、その人の飲み物注文して、で、楽しくね、話しながら食べ飲みしてたんですけど、お休みだからみんなお酒飲んでるんですね。昼ですけど。遅れてきた人がね、ちょっとお酒飲んで、で、結構その人がね、大きく話す人なんでね。身振り、手振りをね。で、私の前に座って、で、身振り、手振りを大きく話してたら、肘で、手の肘でね、その人の前にある飲み物をペンって押しちゃって、わしゃーって倒れたんですよ。で、もうスムージーが。
さなポン:スムージー!
倉川:果物ミキサーですか?果物と牛乳とヨーグルトとか入れて作る、ドロドロの飲み物ですよね。甘い。お酒も入ってるんですよ、しかもそれ。その中に?スムージーの中に?お酒も入ってるスムージーを注文してたんですけど。結構サラサラ系?どうかな?いや、流れがさ、肘で当たってこぼれた流れが、早いの?遅いの?ごめんなさい、流れはあまり分からなくて、パン!パッサーって流れ出た後、下に落ちてパリーンって割れて、しかも結構高いところから落ちたので、割れた後も、あたり一面にガラスも、もうべっちゃべちゃになったの。しかもその人は来たばっかりで、飲み物も来たばっかりだから、ほぼ満杯なんですよね。
さなポン:結構入ってるんだ!うわー!
倉川:で、私その日、久しぶりにこの6人とご飯食べるから、まあまあいい服着ていったんですよね。ちょっと高いジャケットと、普段あまり着ない、ちょっと白っぽい服を着てたんですね。おしゃれしようと思って、高い服を着ていったんですけど、それが上も下も全部ピンク色のスムージーで、右半分。うわー!ピンク!いちごのスムージーだったんですね。いちごのジュースみたいな感じで、もうべしゃーってかかったんです。その人の近くで落ちたから、その人のカバン、なんか高いブランドの、エルメス?シャネル?ちょっと分かんないけど、カバンにもうべしゃーってかかったし、その隣のテーブルの女の人にも、べしゃーってかかったんです。めちゃくちゃもう、爆発したのか?みたいな感じで、すごい広がったんですね。友達だけじゃなくね、他のお客さんにも迷惑をかけちゃったんだ。そう。なんで、大変。でもお店、結構でかいお店なんですよ。50人くらいその時人いたんですよ。大人気で。でも一瞬、シン!バリンバッシャーン!シン!静かになって、あーってみんなが鳴って、日本だと、失礼しました!って。そうなるよね。鳴ったんですけど、すぐ店員さんがわーって来て、その人もあー、あー、みたいな感じで、その後の、そうなるのは仕方ないじゃない。あーって、ごめんなさい、ごめんなさい、みたいな。なるのは仕方ないんだけど、その後さ、自分のカバンを拭き始めたんですよね。ちょっと待てよ、と。私その時ショックで動けないの。自分の大切な服が半分ピンク色になったので、もう動けないんですよね。みたいな。おーおーおー、みたいな感じで、頭真っ白なんですよ。服はピンクだけど。どうしたらいいのか、みたいな感じになってる時に、その人は自分のカバンをまず掃除し始めて、店員さんにあー、ごめんなさい、かかりました、みたいな。前の人もかかってる気はなって、冷静に思いつつ。気づかなかったんじゃない?そうだね、あわあわしちゃったんだろうね、きっとね。そのテーブルで、倉川先生のピンクは見えなかったとか?あーそう、それもあるかもしれないけど。
さなポン:向かいだったしから、遠いと思って。
倉川:そこのポイントはさ、自分のカバンじゃなくない?っていう。
まず落ちてるものを、自分で掃除して、店員さんに、すみません、ちょっと貸してください、落ちてるものを掃除して、横の人に、本当にすみませんって横の人の服を拭いて、あー、たしかに。周りに、みんな大丈夫?って言ってから、自分のカバンを拭かなきゃいけないんじゃない?そうだね、順番としてはそうだね。そこがちょっとなんか、自分のカバンなの?って思いながら、見ちゃったんですよね。やっぱエルメスだった感じだね。もう一つは、まあエルメスだったね。もう一つはさ、その後ね、掃除が終わった後、他の5人がね、あ、他の4人か。他の4人が、かかってるじゃん、服みたいな感じで、私の服にもね、めちゃくちゃかかってるのを見つけて、ティッシュとか濡れティッシュとか、他の友達がくれたんですよね。私も自分で拭くじゃないですか、大切な高い服をね。その時やっと、あ、ごめんなさい、あなたにもかかってた。本当にごめんみたいな感じで気がついて、そこはいいんだよ。あわあわしてるから。仕方ないんじゃない?見えなかったんじゃない?仕方ない。私も静かだったしね。あーとか言わなかったから。いいんだけどさ。その後、・・・
さなポン:ちょっと待って、ちょっと待って。
まず、倉川先生なんでノーリアクションだったの?
倉川:あのー、頭真っ白になって。
さなポン:ショックすぎて。
倉川:そう。この大切な服を、スムージーでピンク色にされて、しかもさ、私その後ね、仕事あったの。私その時お酒飲まなかったのね、仕事があるから。お昼ご飯食べてその後仕事に行く予定だったの。まだクラスがあったの。だからもう、夜10時まで帰れないのはもう分かってたし、この半分汚れた服を着て、クラスに行って、日本語のクラスをしなきゃいけないんだよね。3時間ぐらい。
日本で、この状況だったらさ、一つしか方法なくない?あ、あなたの服にもかかってたの?本当にすみません。ちょっとこれーって言ってお金を出す。これだよね。で、このお金はクリーニング代ですよね。ちょっとこのお金で、その服クリーニングしてください。じゃないですか。そうだねー。そのお金って、ちょっとたくさん出しません?絶対1000円、2000円じゃなくない?足りないかもしれないからね。3000円か、5000円はちょっと高いかもしれないけど、服だったら、上も下もだったら5000円じゃない?と思うんですよね。
[スクリプトはここまでです。あとは自分の耳で聞きとってみましょう!]
By kurakawajohnみなさんは誰かに飲み物をかけられたことがありますか。わたしはこの間、ピンク色の飲み物を友達にかけられたんですが…。[倉川]
スクリプト:
倉川:さなポン先生、聞いてくださいよ。
さなポン:どうしたんですか、倉川先生。
倉川:今までレストランとかカフェとかで、他の人に飲み物とか買ってられたことあります? ありますか?
さなポン:ないですね。なんかロマンチック。
倉川:何がロマンチックだ。
さなぽん:何かが始まりそう。何かあったんですか?
倉川:先々週かな。友達と、台湾人の友達と、ご飯を食べに行ったんですね。昼ごはん。で、みんながお休みで、平日なんだけど、みんな休みだから、全然予定もないし、昼に6人くらい集まって、ちょっと有名なアメリカ料理みたいな感じかな。ピザとかチキンとかたくさん置いてる、ちょっと有名なお店にね、遠くにあるお店に6人で行ったんですよ。で、5人はね、私含めて、5人は早く来てて、昼ごはんだからさ、パーっと早く入っちゃって、もう1人がちょっと遅れてきたんですね。で、遅れてきた人女の人なんですけど、遅れてきて、みんなで注文してるから、ご飯食べてますよね。で、その人の飲み物注文して、で、楽しくね、話しながら食べ飲みしてたんですけど、お休みだからみんなお酒飲んでるんですね。昼ですけど。遅れてきた人がね、ちょっとお酒飲んで、で、結構その人がね、大きく話す人なんでね。身振り、手振りをね。で、私の前に座って、で、身振り、手振りを大きく話してたら、肘で、手の肘でね、その人の前にある飲み物をペンって押しちゃって、わしゃーって倒れたんですよ。で、もうスムージーが。
さなポン:スムージー!
倉川:果物ミキサーですか?果物と牛乳とヨーグルトとか入れて作る、ドロドロの飲み物ですよね。甘い。お酒も入ってるんですよ、しかもそれ。その中に?スムージーの中に?お酒も入ってるスムージーを注文してたんですけど。結構サラサラ系?どうかな?いや、流れがさ、肘で当たってこぼれた流れが、早いの?遅いの?ごめんなさい、流れはあまり分からなくて、パン!パッサーって流れ出た後、下に落ちてパリーンって割れて、しかも結構高いところから落ちたので、割れた後も、あたり一面にガラスも、もうべっちゃべちゃになったの。しかもその人は来たばっかりで、飲み物も来たばっかりだから、ほぼ満杯なんですよね。
さなポン:結構入ってるんだ!うわー!
倉川:で、私その日、久しぶりにこの6人とご飯食べるから、まあまあいい服着ていったんですよね。ちょっと高いジャケットと、普段あまり着ない、ちょっと白っぽい服を着てたんですね。おしゃれしようと思って、高い服を着ていったんですけど、それが上も下も全部ピンク色のスムージーで、右半分。うわー!ピンク!いちごのスムージーだったんですね。いちごのジュースみたいな感じで、もうべしゃーってかかったんです。その人の近くで落ちたから、その人のカバン、なんか高いブランドの、エルメス?シャネル?ちょっと分かんないけど、カバンにもうべしゃーってかかったし、その隣のテーブルの女の人にも、べしゃーってかかったんです。めちゃくちゃもう、爆発したのか?みたいな感じで、すごい広がったんですね。友達だけじゃなくね、他のお客さんにも迷惑をかけちゃったんだ。そう。なんで、大変。でもお店、結構でかいお店なんですよ。50人くらいその時人いたんですよ。大人気で。でも一瞬、シン!バリンバッシャーン!シン!静かになって、あーってみんなが鳴って、日本だと、失礼しました!って。そうなるよね。鳴ったんですけど、すぐ店員さんがわーって来て、その人もあー、あー、みたいな感じで、その後の、そうなるのは仕方ないじゃない。あーって、ごめんなさい、ごめんなさい、みたいな。なるのは仕方ないんだけど、その後さ、自分のカバンを拭き始めたんですよね。ちょっと待てよ、と。私その時ショックで動けないの。自分の大切な服が半分ピンク色になったので、もう動けないんですよね。みたいな。おーおーおー、みたいな感じで、頭真っ白なんですよ。服はピンクだけど。どうしたらいいのか、みたいな感じになってる時に、その人は自分のカバンをまず掃除し始めて、店員さんにあー、ごめんなさい、かかりました、みたいな。前の人もかかってる気はなって、冷静に思いつつ。気づかなかったんじゃない?そうだね、あわあわしちゃったんだろうね、きっとね。そのテーブルで、倉川先生のピンクは見えなかったとか?あーそう、それもあるかもしれないけど。
さなポン:向かいだったしから、遠いと思って。
倉川:そこのポイントはさ、自分のカバンじゃなくない?っていう。
まず落ちてるものを、自分で掃除して、店員さんに、すみません、ちょっと貸してください、落ちてるものを掃除して、横の人に、本当にすみませんって横の人の服を拭いて、あー、たしかに。周りに、みんな大丈夫?って言ってから、自分のカバンを拭かなきゃいけないんじゃない?そうだね、順番としてはそうだね。そこがちょっとなんか、自分のカバンなの?って思いながら、見ちゃったんですよね。やっぱエルメスだった感じだね。もう一つは、まあエルメスだったね。もう一つはさ、その後ね、掃除が終わった後、他の5人がね、あ、他の4人か。他の4人が、かかってるじゃん、服みたいな感じで、私の服にもね、めちゃくちゃかかってるのを見つけて、ティッシュとか濡れティッシュとか、他の友達がくれたんですよね。私も自分で拭くじゃないですか、大切な高い服をね。その時やっと、あ、ごめんなさい、あなたにもかかってた。本当にごめんみたいな感じで気がついて、そこはいいんだよ。あわあわしてるから。仕方ないんじゃない?見えなかったんじゃない?仕方ない。私も静かだったしね。あーとか言わなかったから。いいんだけどさ。その後、・・・
さなポン:ちょっと待って、ちょっと待って。
まず、倉川先生なんでノーリアクションだったの?
倉川:あのー、頭真っ白になって。
さなポン:ショックすぎて。
倉川:そう。この大切な服を、スムージーでピンク色にされて、しかもさ、私その後ね、仕事あったの。私その時お酒飲まなかったのね、仕事があるから。お昼ご飯食べてその後仕事に行く予定だったの。まだクラスがあったの。だからもう、夜10時まで帰れないのはもう分かってたし、この半分汚れた服を着て、クラスに行って、日本語のクラスをしなきゃいけないんだよね。3時間ぐらい。
日本で、この状況だったらさ、一つしか方法なくない?あ、あなたの服にもかかってたの?本当にすみません。ちょっとこれーって言ってお金を出す。これだよね。で、このお金はクリーニング代ですよね。ちょっとこのお金で、その服クリーニングしてください。じゃないですか。そうだねー。そのお金って、ちょっとたくさん出しません?絶対1000円、2000円じゃなくない?足りないかもしれないからね。3000円か、5000円はちょっと高いかもしれないけど、服だったら、上も下もだったら5000円じゃない?と思うんですよね。
[スクリプトはここまでです。あとは自分の耳で聞きとってみましょう!]