こんな本、どうですか?

#30 「あかぬけ文体」〜伝わり方は、文体で変わる〜


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今回は、「文体」をテーマに文芸評論家・三宅香帆がが新刊本のアイデアを提案。


▼目次

・店員に嫌われ、ヴィレヴァンの株価を動かす谷頭

・スタイルを確立していく作家たち

・“何を書くか”と“どう書くか”

・「話し方が9割」は書き方にも…

・作家性はストーリーよりも文体に表れる?

・もはや文体芸?“蓮實重彦文体”の変遷

・三宅香帆のあかぬけヒストリー

・黒歴史級?5年前の自著を読むのが辛い!

・「です・ます調」と「だ・である調」

・文章が上手くなったと実感した瞬間は?

・東浩紀に赤入れしてして貰った過去

・文体警察三宅、知人の裏アカを特定


▼今回登場した本

永松茂久「人は話し方が9割」(すばる舎)

三宅香帆「文芸オタクの私が教える バズる文章教室」(サンクチュアリ出版)

谷頭和希「ドンキにはなぜペンギンがいるのか」(集英社新書)

谷頭和希「ブックオフから考える 『なんとなく』から生まれた文化のインフラ」(青弓社)


▼今回の推薦図書

三宅香帆「副作用あります!? 人生おたすけ処方本」(幻冬舎)

三宅香帆「ずっと幸せなら本なんて読まなかった」(幻冬舎)

※読み比べてお楽しみ下さい。


▼メッセージは下記のフォームから

⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠https://forms.gle/jASjEDGai9dfF1UF9⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠⁠


▼スポンサー提案は下記のURLから

https://entry.mbs.jp/form/fb33a9cd-b075-4394-945a-cd51ebffa9e3

番組ハッシュタグ:「#本どう」

公式X:@Hon_Dou

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こんな本、どうですか?By MBSラジオ