お品書き
・小説という表現技法だからこそ面白い小説がある
・アルゼンチンの作家フリオ・コルタサル
・渋滞からここまで話が発展する『南部高速道路』
・男がセーターを着ようともがく話『誰も悪くはない』
・マジックリアリズムという小説の手法
・『百年の孤独』ガブリエル・ガルシア=マルケス著
今回はやまだが「小説にしかなりえない小説」をテーマに、アルゼンチン人作家のフリオ・コルタサルの短編をピックアップ。日常と地続きのまま不思議な世界に誘うコルタサルワールドに一同驚愕するとともに、小説(言葉)でしか表現できない世界を描くためのマジックリアリズムという手法について語ります。