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教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第36回目は古代ローマの歴史「第1回三頭政治」【基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。
◇基本文
紀元前60年、元老院が支配する体制の限界を感じたカエサルは、ポンペイウス、クラッススと手を組み第1回三頭政治を開始した。しかしクラッススがパルティア遠征で死亡すると、パワーバランスが崩れる。
ガリア遠征でカエサルがローマにいない間にポンペイウスは元老院と和解する。国家反逆罪で裁判にかける知らせを受け取ったカエサルは、遠征軍を解散せずにルビコン川をわたりポンペイウスを倒す。
その後、独裁官をはじめとする要職を独占し、元老院を無視して改革を行ったため前44年に暗殺された。
By クロノ教科書レベルの世界史(通史)が1日5分、ながら聞きで学べます。第36回目は古代ローマの歴史「第1回三頭政治」【基本文】⇒【補足解説】の順に進めます。
◇基本文
紀元前60年、元老院が支配する体制の限界を感じたカエサルは、ポンペイウス、クラッススと手を組み第1回三頭政治を開始した。しかしクラッススがパルティア遠征で死亡すると、パワーバランスが崩れる。
ガリア遠征でカエサルがローマにいない間にポンペイウスは元老院と和解する。国家反逆罪で裁判にかける知らせを受け取ったカエサルは、遠征軍を解散せずにルビコン川をわたりポンペイウスを倒す。
その後、独裁官をはじめとする要職を独占し、元老院を無視して改革を行ったため前44年に暗殺された。