翻訳文学試食会

#42 フラナリー・オコナー「田舎の善人」〜天国に持って行けるものは


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【この作品が入っている本】『フラナリー・オコナー全短篇〈上〉』(横山貞子訳、ちくま文庫、2009年)


【作家のプロフィール】1925‐1964。アメリカの作家。アメリカ南部ジョージア州で育つ。O・ヘンリー賞を4回受賞し、短篇の名手として知られる。短篇集に『善人はなかなかいない』(1955年)、『すべて上昇するものは一点に集まる』(1965年)、長編小説に『賢い血』(1952年)、『激しく攻むる者はこれを奪う』(1960年)、エッセイ集『秘義と習俗』(1969年)、書簡集『存在することの習慣』(1979年)など。(本書の著者略歴より)


【今回のトピック】

・インテリvsニヒリスト

・「呪われた目」と「暴力を書く理由」

・「善人」とは何か


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翻訳文学試食会By 翻訳文学試食会実行委員会