The Real You with Mamita

♯4:「いっぺん死んでみる」ことで本当の自分に気づく_上原暢子さん(内科医・訪問診療医)


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ポッドキャスト“The Real you with Mamita”、今回のゲストは、内科医の上原暢子さんです。

暢子さんは医師家系の三代目として生まれ、ご自身も医師として、訪問診療クリニックの開業や勤務医など、20年以上、人の生死に関わっていらっしゃいました。

現在は千葉県銚子市にて訪問診療を行う傍ら、一般社団法人「エデンの森」の代表を務め、「いっぺん死んでみる」という、一度聴いたら忘れられないような名前のワークショップを開催なさっています。

実は私が暢子さんを知ったのは、2年ほど前にこのワークショップにイギリスからオンラインで参加させていただいたことがきっかけでした。「自分で自分の死亡診断書を書く」ところから始まるワークショップは、それまで数々受けてきたセミナーやワークショップとはかなり違っていて、受けた当日だけでなく、その後もずっと現在に至るまで、私がこの人生で何を大切にして生きるか、また毎日をどう生きるか、ということについて、影響を与えてもらったという気がしています。

参加者にそれほどのインパクトを与える「命のワークショップ」を開催なさっている暢子さんは子供3人のお母さんでもあります。医師としてのキャリアも素晴らしく、周囲からは華やかな成功者というイメージを抱かれがちですが、かつては「友達がいない」「人前で話せない」といった悩みを抱えていたそうです。

今回のインタビューでは、その暢子さんが【主語は誰か】を考えることで人生が変わったご経験と、「いっぺん死んでみる」というワークショップを通じて人々に伝えたいこと。そして「本当の自分で生きている」暢子さんにとって「本当の自分」「私らしさ」とは何かについて語っていただきました。

【上原暢子さんプロフィール】1971年東京生まれ。内科医・訪問診療医。20年以上、人の生死に関わってきた経験を生かし、現在は千葉県銚子市にて訪問診療を行う傍ら、「いっぺん死んでみるワークショップ」や講演会等で、病気や死への概念を覆し、より楽しく生きる方法を伝えるべく、活動中。子供3人の母親。受験・不登校等、育児や人間関係でつまずき心理学を学ぶ。【主語は誰か】を考えるだけで人生が変わった経験と、臨死体験講座との出会いにより、2018年より「いっぺん死んでみる〜いまを生きるためのワークショップ〜」を主宰。現在までにのべ約1600名が受講している。プライベートでも、類い稀なる好奇心と体力で日々エネルギッシュに過ごす。フルマラソン15本以上完走(自己ベスト3時間35分)、滝行、スカイダイビング、断食、歩きお遍路(1200kmを29日間で終了)、1ヶ月間のインド一人旅、子連れインド&タイの旅、海外でのライブ参加等、人生を謳歌することが幸せな死に繋がると考えている。

「いっぺん死んでみる®︎」ワークショップ:https://www.edennomori.com/cont4/main.html

ブログ:https://ameblo.jp/nobuko1025
インスタグラム:https://www.instagram.com/nobuko1025
Facebook:https://www.facebook.com/nobuko.uehara

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The Real You with MamitaBy マクギネス真美(マミータ)