翻訳文学試食会

#51 O・ヘンリー「最後の一枚」〜メディアの文学/共同体の文学


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【この作品が入っている本】『O・ヘンリー ニューヨーク小説集 街の夢』(青山南+戸山翻訳農場訳、ちくま文庫、2022年)


【作家のプロフィール】1862年、ノースキャロライナ州に生まれる。20歳のときにテキサス州のオースティンに移り、銀行に勤めるが、まもなく横領の容疑がかかり退職。後に起訴されると、中米のホンジュラスに逃亡。妻が病に倒れたと聞いて戻り、服役する。模範囚として過ごし、小説を書きはじめる。ニューヨークにやってきたのは1902年。翌年から短編作家として人気を博す。(本書の著者略歴より)


【今回のトピック】

・新聞小説の時代

・ワープロの登場と「書かれたもの」のオーラ

・文学と親密さ


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翻訳文学試食会By 翻訳文学試食会実行委員会