翻訳文学試食会

#60 リチャード・ブローティガン「西瓜糖の日々」〜生々しくないとダメですか?


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【この作品が入っている本】『西瓜糖の日々』(藤本和子訳、河出文庫、2010年)


【作家のプロフィール】1935‐84年。アメリカの詩人、小説家。ワシントン州タコマ生まれ。様々な職業を転々としたのち、サンフランシスコに出てビート周辺で詩を書くようになる。64年に『ビッグ・サーの南軍将軍』を発表。ヒッピーたちのバイブルとなった『アメリカの鱒釣り』、『ソンブレロ落下す』『東京モンタナ急行』などがある。(本書の著者略歴より)


【今回のトピック】

藤本和子『砂漠の教室』/マキシーン・ホン・キングストン『チャイナ・メン』/青春と死/再読/戦争体験/表象=代行/村上春樹/文学を生む翻訳/高橋源一郎


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翻訳文学試食会By 翻訳文学試食会実行委員会