世代も仕事も育ちも違う風呂好き3人が、

いろいろな街のお風呂屋さんを、

遠回りしてご紹介する番組『風呂端会議』の第61回(その2)です

ご紹介するのは用賀駅から歩いて10分弱の、

『藤の湯さん』⁠⁠です。

天井が高く広々した浴室の奥に、

バイブラ湯と座風呂が並ぶメイン浴槽。

その横にはなんと東家があり、

その下には檜風呂が置かれています。

どちらの浴槽も木の温もりを感じながら、

ゆっくり入りたくなりますが、

「すぐに体が熱くなる」サカ井、

「すごく沢山汗が出てくる」オー山。

似た湯質のお風呂屋さんの話しから、

「仙石湯さん」「亀の湯さん」の近況、

「月の湯さん」での経験もお伝えします。

ツ山が「あそこで休んで良いのかな？」と感じた、

釜場への通路前の段差については、番組の3名では

答えが出ませんでした。もしご存知の方がいらしたら、

ぜひお知らせください！

湯上がりのロビーでは、常連さんたちが次々と

カウンターに話しかける様子や、大女将の優しいエピソードも。

古いものを新しい感性で時代に合わせ、

大切に使い続ける落ち着いたお風呂屋さん。

世田谷区玉川台、用賀駅近くの『藤の湯さん』のお話しを、

今回もごゆっくりお聴きください。

「さぁ、あなたもLet’s 銭湯！」

出演：

サカ井（20代女子）

ツ山（50代男子）

オー山（50代男子）

声の出演・効果音収録：玉の湯さん（杉並区・阿佐ヶ谷）

テーマ曲：サカ井