風呂端会議

#65(その1)「雲翠泉」(荒川区・三河島)


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世代も仕事も育ちも違う風呂好き3人が、

いろいろな街のお風呂屋さんを、

遠回りしてご紹介する番組『風呂端会議』の第65回(その1)です。


収録は朝が良いか夜が良いかの話しからスタート。

そんな中で普通に交わされる「おはようございます」の挨拶。


前枠では、鐘ヶ淵の「田中湯さん」にお邪魔したサカ井とオー山が、

お客さん同士、お客さんと番台で交わされる挨拶の様子に、

すっかり感心してしまったお話しを。気持ちの良い挨拶は大切ですね。


そして今回も、番組にお寄せいただいた”オススメ銭湯”のお話しを、

少し時間をかけてお届けします。


ご紹介するのは、Kei Tanahashiさんからいただいた”オススメ銭湯”は、

出演者3名とも未湯であった、三河島の老舗『雲翠泉さん』⁠です。

思いがけず同じ日・同じ時間に集まった様子からお伝えします。


常磐線の三河島駅から、静かな街並みを眺めつつ歩くと、

住宅街にひょっこりと現れるお風呂屋さんに、

ツ山は思わず「可愛らしい」と感じます。


番台にある板の削れ方にも歴史の長さが感じられ、

掃除が行き届いた脱衣所は、ツ山もオー山も心地よさを

感じる落ち着き。オー山は「ガラス戸の懐かしさ」を感じますが、

女湯は「社交場になってました」と語るサカ井は、

面白いものを見つけます。


浴槽が真ん中にある”関西型”の浴室。

ヘッドシャワーの少ない洗い場で、

湯桶だけを使って体を流すと、

サカ井は「いいものですね」と感じるのでした。


荘厳なものすら感じさせる設えに、

とても綺麗で熱めな湯が溢れる『雲翠泉さん』

詳しいお話しを、後半(その2)でもお楽しみください!



「さぁ、あなたもLet’s 銭湯!」


出演:

サカ井(20代女子)

ツ山(50代男子)

オー山(50代男子)

   

声の出演・効果音収録:玉の湯さん(杉並区・阿佐ヶ谷)


テーマ曲:サカ井

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